「このまちコラム」は、地域の暮らしや活動のアレコレをテーマに紹介するシリーズ。
自分ごとの地域と防災
地震、津波、洪水、高潮…。地域も、私たち自身も、“いざ”というときに備える取り組みの積み重ねが防災です。
此花区では、大津波の被害は甚大なものに。避難生活も長期化し、私たちの生活に大きく影響を及ぼします。津波避難訓練も重要な取り組みのひとつ。防災グッズの確認や避難のシミュレーションなど、地域の人たちと一緒に取り組むことで、まずは自分の命を守りそして助け合う具体的なイメージがつきますね。
防災マップや地区防災計画、防災アプリなど、災害時の行動を見える化することも重要です。SNSやニュースはもちろん、地域の動きや防災リーダーなどから、情報を手に入れられるようにしておくことも大切です。
日頃の積み重ねと新たなチャレンジも欠かせません。最近ではLINEなどをつかって防災時のやりとりに活用する動きや、Instagramで防災情報を発信する地域も出てきました。取り組みも情報も更新しながら、一人ひとりが備えつながり合える自分ごとの地域と防災について考えてみませんか。
・地域活動協議会や町会は、暮らしの中の身近なコミュニティ
地域活動に関わるキッカケに、区役所1階地域活動情報コーナーの壁新聞や、このはなまちセンFacebookもご覧ください。
問合せ:まちづくり推進課(まちづくり推進)34番窓口
【電話】6466-9734
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