■地域の皆さまを支える十三市民病院の三本柱!
十三市民病院は、地域住民の健康と安心を守るため「がん医療」・「内科系二次救急」・「感染症医療」の三本を柱として、幅広い診療を行っています。
十三市民病院 倉井 修(くらいおさむ)病院長
「十三市民病院は「地域に信頼される急性期総合病院」をめざしています!」
◆1本目の柱 がん医療の充実
大阪府がん診療拠点病院として、がん検診から治療、緩和ケアまで一貫した診療を提供しています。
◇がん検診
がんの早期発見、早期治療が大切です。肺がん・胃がん・大腸がん・子宮頸がん・前立腺がん・乳がんの検診を行っています。
がん検診について詳しくは本紙QR参照
◇がん治療
がんと診断されたら、病状に適した治療(手術、がん化学療法など)を行います。
◇緩和ケア
・緩和ケア内科
「がんとの共生」をふまえて、痛みや体のつらさ、心のつらさを和らげるような治療や相談を行っています。
・がん看護相談外来
患者さんとご家族の苦痛や療養上の困りごとについて、専門の看護師(がん化学療法認定看護師や緩和ケア認定看護師)がサポート。
◆2本目の柱 365日24時間対応の内科系二次救急
「熱がある…」「お腹が痛い…」「何か体調がおかしい…」、内科系の症状のある方は、高齢者を含めて救急車搬送で受入を行っています。HCU(ハイケアユニット)で重症や手術後の管理を行います。
◆3本目の柱 結核等の感染症医療
大阪市内で唯一の結核入院治療施設です。結核患者、新型コロナを含めた新興・再興感染症患者さんの入院治療を行っています。
◇来院の際は無料送迎バスをご利用ください!
阪急三国駅・十三駅、JR塚本駅・加島駅から十三市民病院への直通便です。ぜひ、ご利用ください。
詳しくは本紙QR参照
◇十三市民病院の情報発信
健康セミナーやイベントの開催、地域の福祉活動など、健康と生活に関する情報発信もしています。
・十三市民病院ホームページ
・広報誌「十三かわら版」
・十三市民病院Instagram
(本紙QR参照)
◆スタッフ全員でみなさまの安心をサポートします!
20の診療科と認定看護師などの有資格者をはじめ、多職種が連携した16の医療チームが、患者さんやご家族をサポートします。自慢の医療チームの一部をご紹介!
◇糖尿病内分泌内科
糖尿病ケアチームが多面的にケアを行います。我々は糖尿病治療の旅を、共に歩むパートナーです。
ポイント:予防や啓発のセミナーにも力を入れています。毎年11月開催の「糖尿病フェスタ」は大好評!
◇看護部
退院支援や看護外来の充実を図り、やさしさと思いやりを持って地域の皆さまに信頼される病院をめざしています。
ポイント:看護師やソーシャルワーカー、リハビリスタッフなどが一緒に考えてサポートします。お気軽にご相談下さい。
◇整形外科
高齢化社会にむけて、整形外科疾患の増加が予想されていることから、最新の医療技術や無菌手術室を導入するなど、積極的に取り組んでいます。
ポイント:ナビゲーションを使った人工股関節置換術や、全脊椎内視鏡下での腰椎椎間板ヘルニア摘出術などを用いて、患者さんの負担を軽減。
◇耳鼻咽喉科
当科の診療範囲は、脳と目を除いた首から上のほとんどの病気と広範囲にわたりますが、薬での治療から手術まであらゆる方法で治療しています。
ポイント:補聴器(加齢性難聴)、味覚・嗅覚、嚥下障害の診療に特に力を入れ、医師・言語聴覚士・看護師が連携して対応。
◆他にもたくさんのチームが集結!
◇認知症サポートチーム
入院・外来通院中の方をサポート。もの忘れ認知症相談会も行っています。
◇栄養サポートチーム
栄養状態の問題を医師、歯科医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、摂食嚥下チーム等で話し合い、患者さんに合った栄養補給を提案しています。
◇医療技術部門
検査やリハビリ、栄養、医療機器の専門職は、より質の高い医療のための縁の下の力持ち。
◇産婦人科・小児科
大切な赤ちゃんを無事に産んで母子ともに健康に過ごせるようスタッフ一同全力で応援します!
1.妊娠中も安心
遺伝カウンセリングや羊水検査による出生前診断、4D超音波でサポート
2.出産後も安心
助産師による母乳外来、出産後の悩みを抱えたお母さんのための産後ケアでサポート
十三市民病院職員は、コロナ禍を乗り越えて、これまで以上に思いやりと温かなこころを持ち、患者・家族の皆さまの期待に応えられるよう、努力していきます。
問合せ:十三市民病院
【電話】6150-8000(代表)
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