■様々な感染症から、自分や周りの大切な人を守りましょう!
今年は2月にインフルエンザが警報レベルで流行し、5月には大阪府内で麻疹(はしか)の患者が発生、8月には新型コロナウイルス感染症やマイコプラズマ肺炎が流行しました。また、症状進行の速さや致死率の高さから“人食いバクテリア”と恐れられている劇症型溶血性レンサ球菌感染症が、府内で過去最多の報告数となっています。これからの寒い季節は感染性胃腸炎などにも注意が必要です。感染症予防に大切なことを、今一度再確認しましょう。
▽ウイルスに感染する機会を減らしましょう
・手洗い、うがい
・人ごみを避ける
・人の多い場所ではマスクをつける
▽ウイルスに負けないように体調や環境を整えましょう
・規則正しい生活
・室温約20℃、湿度約50~60%
・1時間に1回窓を開けて空気を入れ替える
▽予防接種を受けましょう
・麻疹、インフルエンザ感染症などの重症化を予防できる感染症のワクチン接種を検討する
※多くの人が接種を受け、免疫を獲得することで感染拡大の予防につながります。
▽手足等に傷がある時は、傷口を清潔に保ちましょう
・けがなどで手足に傷ができた場合は、流水や消毒等で清潔に保つ
・四肢の疼痛、腫脹、発熱などの感染兆候が見られる場合は、速やかに医療機関を受診する
問合せ:保健福祉課(保健活動)2階23番
【電話】6464-9968【FAX】6462-4854
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