■認知症を正しく知る・みんなで支える
早期発見・早期診断・早期対応が重要です
▽認知症とは?
様々な脳の病気により、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態をいいます。
認知症は早期対応により進行を遅らせることができる場合もあります。正しい知識を身につけましょう。
▽認知症初期集中支援チーム「あいあいオレンジチーム」が活動しています
認知症診療・ケアの経験豊富な医師と、医療・介護福祉の専門職で構成されたチームです。
ご本人やご家族、民生委員・児童委員、介護関係職員などからの相談を受け、ひとりひとりの状況に合わせた支援の方向性を検討し、ご本人やご家族の自立した生活のサポートを集中的に行います。
もしかして認知症?と思ったら、まずはご相談ください。
問合せ:あいあいセンター(あいあいオレンジチーム)
【電話】6454-6334【FAX】6454-6331
▽認知症の方を支える取組に参加してみませんか?
・地域のみなさんへ
地域で暮らす認知症の方やご家族をさりげなく支えるボランティアチーム「ち?むオレンジサポーター」を募集しています。認知症サポーター養成講座を受講いただき、ステップアップ研修を受講後、チームを結成します。
・企業・団体の皆さんへ
認知症の方にやさしい取り組みを実施する企業・団体を「オレンジパートナー企業」として登録し、ステッカーをお渡ししています。(区内47企業・団体登録済み)
問合せ:あいあいセンター(認知症地域支援コーディネーター)
【電話】6454-6334【FAX】6454-6331
▽外に出て、認知症を予防!
スケジュールを確認して出かける準備をする、身だしなみを整える、着替えをする、近所の方にあいさつをする、他の参加者の方とおしゃべりをする…など、「外出する」ということは、脳への刺激となり、活力ある生活に繋がります。気軽なご参加をお待ちしています!
●百歳体操
「若いころに比べると、つまずくことが増えた。」「歩く速さが遅くなった。」と感じている方はいませんか?50歳を過ぎて筋力トレーニングを行っていないと、毎年ペットボトル約1本分(454g)の筋肉が減り、80歳までに筋肉は半分になってしまいます。
そこで、おすすめしたい体操が百歳体操です。
いきいき百歳体操…生活に必要な筋肉を鍛えます。
かみかみ百歳体操…おしゃべりとかむ力を鍛えます。
しゃきしゃき百歳体操…注意力や判断力を鍛えます。
筋力や体力向上にも効果的ですが、認知機能の向上にもつながる体操です。
ほとんどのグループが、地域の会館等で住民の方が中心となって運営しています。一人では続けられなくても、仲間がいると楽しく続けられます!
問合せ:保健福祉課(保健活動)
【電話】6464-9968【FAX】6462-4854
詳しくは本紙二次元コードをご覧ください。
●認知症カフェ
「ウィステリア・カフェ」オープンのお知らせ
地域の方々と交流を深め、認知症の方への理解を深めるため、6月22日(土)にプレオープンしました。
当日は近隣の方、認知症当事者の方など多くの方でにぎわいました。
次回開催は9月28日(土)です。
プレオープン時の様子(キャプション)
場所:特別養護老人ホーム平成福島苑(海老江3-20-8)
問合せ:あいあいオレンジチーム
【電話】6454-6334【FAX】6454-6331
区内のその他の認知症カフェは本紙二次元コードをご覧ください。
▽参加者募集 福島区・此花区共同開催「てへぺろキッチン」
認知症の方々がスタッフとして活躍する、まちがいが許されるレストランです。
日時:10月12日(土)12:00~15:00
場所:CAFE and SPACE MARUSHIN(福島区野田5-13-5)
対象:取組みに賛同していただける方
定員:30名(先着順)
費用:2,000円(ランチ代1,000円+イベント協力金1,000円)
問合せ:福島区社会福祉協議会
【電話】6454-6334【FAX】6454-6331
申込等詳しくは本紙二次元コードをご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>