■緊急地震速報を見聞きしたときは
緊急地震速報は、情報を見聞きしてから地震の強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒しかありません。その短い間に身を守るための行動を取る必要があります。
まわりの人に声をかけながら「周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保する」ことが基本です。
※震源が近い地域では、緊急地震速報の発表が強い揺れに間に合わないことがあります
■屋内では
・頭を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難する
・あわてて外に飛び出さない
・むりに火を消そうとしない
■車の運転中は
・急ブレーキはかけず、ゆるやかに速度をおとす
・ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意をうながす
■屋外では
・ブロック塀の倒壊に注意
・看板や割れたガラスの落下に注意
■エレベーターでは
・最寄りの階に停止させ、すぐにおりる
■鉄道・バスでは
・つり革、手すりにしっかりつかまる
8月8日には初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました(8月15日終了)。地震などへの日頃からの備えや防災の手引きとして活用していただけるよう、大阪市では「市民防災マニュアル」を発行しています。市民協働課1階8番窓口にも備え付けています。
問合せ:市民協働課(市民協働)1階8番
【電話】06-6915-9846
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