大阪・関西万博開幕まであと1年(2)

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2024.04.01 大阪府守口市

◆国・自治体パビリオン　ほか
・大阪ヘルスケアパビリオン
(提供…(公社)大阪パビリオン)
出展テーマである「REBORN」のもと、「健康」という観点から大阪が持つ強みを活かし、最先端の医療技術やライフサイエンス産業など、来館者がわくわくしながら明るい近未来を感じることができる展示を提供します。

・日本政府館
(提供…経済産業省)
「いのちと、いのちの、あいだに‒Between Lives-」をテーマに、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をホスト国としてプレゼンテーションする拠点であり、当該テーマの具現化や、日本の取り組みの発信などを行います。

・関西パビリオン
(提供…関西広域連合)
「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」をテーマに、滋賀・京都・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・徳島・福井・三重の9府県が出展に参加し、関西各地の歴史や文化、観光などの多彩な魅力を発信します。

・世界最大級の木造建築物　大屋根リング
(提供…公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)
「多様でありながら、ひとつ」という、本万博の理念を表す大阪・関西万博のシンボルとなる建築物です。高さ12メートル(外側は20メートル)、内径約615メートルの世界最大級の木造建築物となります。リングの屋根の下は、会場の主動線として円滑な交通空間であると同時に、雨風、日差し等を遮る快適な滞留空間として利用されます。また、リングの屋上からは会場全体をさまざまな場所から見渡すことができ、さらにリングの外に目を向ければ、瀬戸内海の豊かな自然や夕陽を浴びた光景など、海と空に囲まれた万博会場の魅力を楽しむことができます。

◆シグネチャーパビリオン(一例)
・いのちの未来
((C)FUTURE OF LIFE/EXPO2025)
ロボット工学の第一人者・石黒浩氏は、科学技術との融合により、「いのちの可能性を拡げる」パビリオンを出展。アンドロイドロボットと人間が混ざり合う空間の中で、来館者は未来社会を体感できます。

◆民間パビリオン(一例)
・サステナブル・メビウス
(提供…飯田グループホールディングス株式会社)
飯田グループホールディングス株式会社と大阪公立大学が共同出展するパビリオンの外壁は、特殊加工された西陣織の生地が全面を覆う。未来と伝統の融合が表現されます。

◆海外パビリオン(一例)
・イタリアパビリオン
イタリア館のテーマは、「アートはいのちを再生する」。イタリアを象徴する「広場」「劇場」「庭園」にスポットを当て、イタリアの理想都市を構成。日本とイタリアの未来のつながりが創出されます。

■2025年大阪・関西万博で実現すること
▽スマートモビリティ
・会場アクセスバス
・ロボット(会場サービス)
・空飛ぶクルマ　など

▽デジタル
・来場者向けパーソナルエージェント、XR案内
・自動翻訳システム　など

▽バーチャル
・バーチャル会場
・XR演出
・EXPO共創事業　など

▽アート
・ウォータープラザ水上ショー
・パブリックアート　など

▽グリーン
・水素、アンモニア発電
・CO2吸収路面素材
・次世代太陽電池　など

▽フューチャーライフ
・未来の都市
・未来のくらし
・未来への行動　など

■入場チケットの券種・価格