■相談専用電話
【電話】06-6998-3600(受付時間9:00~16:30 土・日、祝日を除く)
◆消費生活センターってどんなところ?
「商品やサービスの契約で事業者とトラブルになった」などの消費者と事業者とのトラブルについて相談できます。専門の相談員(消費生活相談員)が事業者との自主交渉の方法や具体的な解決策などについて助言・情報提供します。場合によっては、事業者とあっせんをすることもあります。
消費者トラブルで困ったことがあれば、気軽に相談してください。
◆出前講座のご案内
守口市消費生活センターでは、市民の皆さんを対象に、消費生活出前講座を行っています。悪質商法の最新手口や、契約トラブルに遭わないための対処法を紹介します。地域の集会や学習会にぜひ利用してください。また、民生委員や福祉関係者、子ども・高齢者・障害者を見守る皆さんを対象にした講座もありますので、気軽に問い合わせください。
対象:市内在住、在職、在学のグループ
講師:消費生活相談員
備考:講話時間は30分~90分程度(希望の時間に合わせます)
会場の手配、会場の費用は主催者側で負担してください。
受講人数、受講内容などは事前に問い合わせください。
◆特殊詐欺にご注意ください!
近頃、特殊詐欺に関する高齢者宅などへの電話が多数確認されています。
▽発生事例
・警察官騙(かた)り
「詐欺グループの名簿にあなたの名前があった」「口座を保護しなければならない」などと電話をかけ、キャッシュカードをだまし取る手口など
・息子騙り
「会社のお金で株を買って失敗した」「会社にお金を返さないとクビになる」などと電話をかけ、現金をだまし取る手口など
・百貨店など騙り
「あなたのクレジットカードで買い物した人がいます」「口座を止めなければならない」などと電話をかけ、キャッシュカードをだまし取る手口など
・市役所など騙り
「払い過ぎた保険料を返します」などと電話をかけ、現金を振り込ませる手口(還付金詐欺)や、「キャッシュカードが古くて手続きできないので交換します」などと言い、カードをだまし取る手口など
大阪府警察が発表している令和5年特殊詐欺認知件数(確定値)では、大阪府全体で2,656件のうち守口市では55件発生しています。
少しでも不審に思えば、その場で何かを決める、情報を伝えるのではなく、一呼吸おいてください。そして、警察、消費生活センター、身内などの信頼できる人に相談してください。
◆特殊詐欺対策機器の貸与希望者を募集しています
市では高齢者の皆さんが特殊詐欺被害に遭うことのないよう、65歳以上の人を対象に電話通話の自動録音機器の無料貸し出しを行っています。
自宅の電話機に接続することで着信時に「録音する旨の警告アナウンス」を相手方へ発せられます。振り込め詐欺などの被害防止や迷惑電話の抑止に効果的です。
問合せ:消費生活センター
【電話】06-6992-1337
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