■7月20日~8月31日はセアカゴケグモ等対策月間
セアカゴケグモは、体長約1cmの黒色のクモで、背に赤い帯状の模様があります。強い毒を持ち、触れるとかまれることがあります。
駆除するときは、必ず厚手の手袋を着用し、肌が出ない服装で家庭用殺虫剤(ゴキブリ用、ピレスロイド系)を吹き付けてください。巣の近くに卵のう(乳白色で直径約1cmの球体)を見つけたら、焼却するか踏みつぶしましょう(殺虫剤は効果がありません)。発見時の市への報告は不要です。
かまれたときは、患部を流水で洗い、駆除したクモを持って速やかに医療機関を受診してください。
【HP】3921
問合せ:保健衛生課
【電話】829・7721
■アライグマに注意
市内でのアライグマの目撃事例が増えています。気性が荒く、近づくと、けがの恐れがあります。見かけても、食べ物を与えたり近づいたりしないでください。市では捕獲器の貸し出しも行っているので、問い合わせてください。
【HP】5060
問合せ:保健衛生課
【電話】829・7721
■マダニ・蚊媒介感染症に注意
蚊やマダニなどは、春から秋にかけて活発に活動します。病原体を保有しているダニや蚊にかまれると病気にかかることがあります。
野外活動などで山林や草地などに立ち入るときは、肌を露出しないよう長袖・長ズボンを着用し、虫よけ剤を使用しましょう。
問合せ:保健予防課
【電話】829・7773
<この記事についてアンケートにご協力ください。>