◆神経・筋疾患で療養中の人の災害への備え
〜いざという時の防災対策を体験してみませんか〜
※体験ブースもあり
日時:10月18日(金)午後2時〜4時
場所:茨木保健所
対象:神経・筋疾患で療養中の人と家族、支援者(神経筋疾患で療養中の人または家族と同時申込みで参加可)
定員:60人(先着)
講師:
・今福恵子氏(豊橋創造大学保健医療学部看護学科)
・雪本和佳子氏(訪問看護ステーションアイ)
申込み:9月30日(月)までに同保健所へ(電話のみ)
※詳細は右記QR(大阪府ホームページ)へ
※QRコードは本紙をご覧ください。
◆9/10~9/16自殺予防週間です
◇こんなサインはありませんか?
「食欲がない」「眠れないまたは過度に寝てしまう」「自分を責めてばかりいる」など、これらのサインはこころの不調かもしれません。こころの不調が深刻化していく背景には、誰にも相談できずに孤立してしまうという問題があります。
◇ぜひご相談ください
皆さんのまわりには相談できるところがあります。誰に相談していいかわからないとき、身近な人に相談できないときは、相談機関に相談ができます。
誰かに話すと、1人では思いつかなかった違ったものの見方や、選択肢に気づくかもしれません。プライバシーは守られますので、安心して相談してください。
悩んでいる人に気づいたら、話を聞いて寄り添い、必要時は専門機関への相談を勧めましょう。こうした対応ができる人を「ゲートキーパー」と呼び、特別な資格は必要なく、どなたでもなれます。
問い合わせ:保健福祉課
◆9月24日~30日は結核・呼吸器感染症予防週間
◇結核は過去の病気ではありません
大阪府は20年以上結核患者が全国で1番多く発生しています。昨年は茨木保健所管内(茨木市・摂津市・島本町)で32人が新規に結核患者と診断されました。
◇結核患者の多くは高齢者!
管内の結核患者の約7割が高齢者です。過去に結核菌に感染し、加齢や病気によって免疫力が低下し発病する人が増えていることも一因です。
◇早期受診、定期健診が大切!
高齢者が結核を発病した場合、咳・痰などの呼吸器症状がなく、体重が減ったり、疲れやすさを感じるなどの症状があります。年1回は健診などで胸部エックス線検査を受けるようにしましょう。
・令和5年 新規登録結核患者年齢構成
※0~19歳、40歳~49歳の新規登録結核患者なし
問い合わせ:茨木保健所
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