皆さんは、「日本最後の清流 四万十川」という言葉を耳にしたことがありますか?
四万十市は、その四万十川の中・下流域に位置しており、山・川・海が楽しめる自然が豊かなまちです。
枚方市とは、昭和49年に友好都市提携を結び、本年で50周年を迎えます。
50周年の節目にあたり、「広報ひらかた」の紙面をお借りし、枚方市の皆さんに四万十市についてご紹介させていただくこととなりました。
四万十市の魅力を知っていただき、ぜひ四万十市に遊びに来てください!
■四万十市の情報
人口:約3万1千人(令和6年8月31日時点)
位置:高知県の西南部
総面積:約632平方キロメートル
■四万十市ってこんなところ
四万十市は、平成17年に中村市と西土佐村が合併して誕生しました。
旧中村市街地の街並みは、今から約550余年前の室町時代に一条公が応仁の乱をさけて旧中村に下向し、京都になぞらえて造られました。今も碁盤の目状の通りや大文字の送り火、京町、鴨川、東山などの名前が残り、「土佐の小京都」と呼ばれています。
西土佐地域は、四万十川の本流や支流に沿った渓谷に集落があり、美しい自然と田んぼ、畑など、里山の風景が多く見られます。
・観光情報が盛りだくさん!(四万十市観光協会ホームページ)
・ふるさと納税の返礼品には、四万十市の特産品がたくさん!(四万十市公式ホームページ)
※二次元コードは本紙参照
川を中心とした歴史があり、川と人の暮らしがとても近いことから、「川とともに生きるまち」をキャッチコピーとしています。
■『あきふゆ』も楽しい四万十川!
西日本一の長さ、196kmを誇る「日本最後の清流 四万十川」。独特な蛇行を繰り返す大河と、流域に暮らす人々の日常が織りなす風景は、どこか懐かしく、訪れた人は感動を覚えると言われます。
四万十川は夏のレジャー、アクティビティ、風景が有名ですが、秋から春にかけても見どころがたくさんあります。秋は『黒尊渓谷の紅葉』、冬景色の四万十川、春には菜の花が一面に広がる『入田ヤナギ林』など、年中を通して四万十川は見どころが満載です!
■四万十川の後は『うまい飯』!
秋冬の四万十市は、まさに食材の宝庫!市内にはそんな素材の力を活かした飲食店が多く並びます。
ウナギに鮎にBBQ、カツオに大きな四万十の栗など、地元で採れた食材を、ぜひ市内の飲食店で堪能してください。
禁断の果実“ぶしゅかん”を使った『ぶ酎ハイ』とご一緒にどうぞ!
問合せ:四万十市企画広報課広報広聴係
【電話】0880・34・1810【FAX】0880・35・0007
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