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まちの話題

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■思い出す子どもの頃
□こいのぼりと五月人形展に延べ1429人
4月13日~5月6日、こいのぼりと五月人形展が市民の森・鏡伝池(楠葉丘2)で開催され、延べ1429人が訪れました。市民の森では6年前から市民から寄付を募り、今年は約10体の人形や約80年前のこいのぼりなどを展示。童謡のこいのぼりを歌う子どもなど多くの人でにぎわいました。楠葉美咲在住の梅本千穂子さん(写真右端)は「季節を感じられて素晴らしい。子どもの頃を思い出して感慨深いですね」と訪れた友人と笑顔で話していました。

■市内の田んぼでレンゲ咲き誇る
□土に混ぜ込む作業がピーク
5月5日、山之上にある竹安良次さん(50歳・写真)の田んぼでレンゲ米を作るため、レンゲを土に混ぜ込む作業が行われました。天然の有機肥料となる窒素を根っこに蓄えたレンゲを土に混ぜ込む日本で古くから取り組まれている伝統農法で、10月~11月上旬に種をまき4月下旬~5月上旬に混ぜ込みます。市内では100戸以上の農家が取り組んでおり、竹安さんは「今年は良く咲いたので栄養は十分」と米の成育に期待を込めました。

■お話の中に入ったみたい
□市内各図書館でひらかた絵本まつり開催
4月23日~5月12日、ひらかた絵本まつりが市内各図書館で開かれました。読み聞かせや工作などの体験を通して子どもの読書意欲を高めることが目的。中央図書館では絵さがし絵本「ミッケ!」のように同館内や車塚公園に隠れている物を探すゲーム「リアルミッケ」を開催。延べ314人が問題が書かれた紙を手に同館内などを探し回りました。姉妹で参加した山中柚希さん(9歳・写真右)・志和さん(7歳・同左)は「大好きな『ミッケ!』のお話の中に入ったみたい。もっと絵本が好きになった」と笑顔でした。

■自慢の品で四万十市の良さ発信
□友好都市の中学生が5年ぶり販売
4月12日、友好都市・四万十市の西土佐中学校の2年生16人が、ニッペパーク岡東中央で特産品を販売しました。修学旅行での体験学習で、コロナ禍明けで5年ぶりに開催。ユズを使ったドレッシングやようかんなどを、試食した生徒のお勧めコメント付きで陳列し、茄子作から訪れた73歳の男性は「初々しい接客にほっこり」と笑顔。同中学校の麻田瑚衣羽さんは「特産品をきっかけに川遊びができる美しい四万十に遊びに来てほしい」と話していました。

■将来はオリンピック選手!
□元女子日本代表の迫田さおりさんが指導
トップアスリートがスポーツの楽しさを伝えるミズノビクトリークリニックが5月11日にKTM河本工業総合体育館で開かれました。初心者から経験者までバレーボールが好きな小学生が元女子日本代表の迫田さおりさんから楽しく指導を受けました。迫田さんからは「仲間を思い合い、支え合えるチームにしてほしい」と話があり、参加した美山凜空さん(11歳)は「将来は迫田さんのようにオリンピックに出場したい」と決意を話しました。

■9年ぶりのボンジュール!
□フランスチームとスポチャン交流
4月12日、フランスのスポーツチャンバラチームと市のチーム友心館が昌栄工務店ひらかた渚体育館で合同練習をしました。両チームは世界大会で来日した際の合同練習で交流が始まり、再会は9年ぶり。「イチ・ニ・サン・シ!」と共通の掛け声で基本動作や打突を練習。対戦ではフランス選手の力強い振りや、日本選手の素早い動きなどをお互いに体感していました。参加したフランスチームのマチューさんは「日本選手は速くて強かった。メルシー(ありがとう)!」と話しました。

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