■目指すは全国制覇!市内中学生2名がJOC中学バレー男子大阪府代表に
~厳しい練習乗り越え挑む、中学最後の大会~
玉手中学校3年生の山口大翔さんと国分中学校3年生の津田一平さんが、JOCジュニアオリンピックカップ第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の大阪選抜選手に選出され、12月25日から大阪市で行われる全国大会に出場します。決戦を前に、放課後、休日と選抜チームでの練習に励むふたりは、「選ばれてうれしい。優勝を目指して頑張りたい」と笑顔で意気込みを語りました。
■令和5年度 柏原市児童・生徒会サミット
〜各校の取り組み発表などによる交流〜
柏原市児童・生徒会サミットを、昨年度に引き続きオンライン開催しました。これは、児童・生徒会活動の活性化や小中連携を目的に毎年実施しているもので、討議などを充実させるため、小中学校の交流の要素は残しつつ、小学校は9月8日、中学校は9月14日と2日に分けて実施しました。各校が「わたしたちの児童・生徒会活動について」をテーマに発表や質疑応答を行い、日頃の児童・生徒会活動について改めて考える機会となりました。
■学校給食に「柏原産」の地場産品を採り入れて、地域の食文化に触れる機会を
~藤井寺市柏原市学校給食組合「コラボ給食」~
10月17日の学校給食に、カタシモワイナリーの白ワインを使用したメニューが登場しました。このメニューは藤井寺市のイタリアンレストランの藤井シェフが考案した「鶏肉の香草パン粉和え」で、鶏肉の下味に白ワインが使われています。子どもたちが、生産者の話を聞くために、カタシモワイナリーの高井社長が堅下小学校の給食の時間を訪問され、児童は「ワイン1本つくるのに必要なブドウの量」などを質問しました。
■日本遺産「龍田古道・亀の瀬」を流れる大和川の清掃活動
~増加する来訪者を景色で楽しませるために~
9月14日、「龍田古道・亀の瀬」を流れる大和川の清掃活動を、NPO法人龍田・三室山桜の会(以下「桜の会」)、大和川河川事務所、日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会とボランティアの方々のご協力の下、実施しました。これは、桜の会が主となり毎月実施されているもので、桜の会副理事長の西畑實雄さんは、「特に亀の瀬周辺は河川増水時に多量のごみが漂着するため、来訪者を景色でおもてなしできるよう継続していきたい」と話しました。
■特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に出場!
~ソフトボールの大阪府代表として2選手奮闘~
大阪府立たまがわ高等支援学校卒業生の池田才芽さんと宮野榛さんが、現役生との合同チームで、特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」にソフトボールの大阪府代表として出場しました。結果は1勝2敗で、市長を表敬訪問した二人は、「2戦目では11対3で負けていたところ、最終回で皆諦めずにがんばって9点取り返し、サヨナラ勝ちできた。楽しかった」と笑顔で話しました。
■第53回大阪府果樹品評会(ぶどう)で受賞
~府内最多の受賞者で、柏原ぶどうが上位を独占~
大阪府果樹振興会が主催する「第53回大阪府果樹品評会(ぶどう)」が7年ぶりに開催され、柏原市からは農林水産大臣賞・近畿農政局長賞・大阪府知事賞などの特賞を6名が受賞、その他優秀賞・優良賞と合わせて計12名が受賞されました。農林水産大臣賞を受賞した天野茂雄さんは「市内のぶどう農家が集まり、意見交換をしながら、日々試行錯誤しています。今回の結果を励みに今後もお客さまに喜んでもらえるように努力します」と話しました。
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