~夏のイベントに参加した子どもたちの表情をお届け~
■7/21 大学の先生と天見の自然を調査しよう
天見公民館と高野山大学が連携し、天見の自然を調査する講座が、天見小学校で開催されました。当日は、同大学から栁原高文特任准教授と学生たちも参加。子どもたちは川に入り、どのような水生生物が生息しているかを調査しました。また、検査キットで水質を調べるなどし、楽しみながらきれいな川を守ることの大切さを学んでいました。
■7/27 親子工作教室「竹あかり・竹あかり貯金箱」
天野公民館で、竹あかりや竹あかり貯金箱を作る教室が開催されました。竹あかりは、円を組み合わせた柄を選び、円の大きさに合わせて竹筒に工作用ドリルで穴を開けて作ります。参加した子どもたちは、慎重に一つ一つ穴を開けて竹あかりや貯金箱を作成。光を入れると「すごくきれい」と声を上げていました。
■7/28 文化連盟の夏休み子ども体験教室
キックスで、子どもたちがてん刻や琴、造花など様々な文化を体験しました。初めての体験に最初は不安そうな様子でしたが、先生が優しく教えてくれたため、次第に真剣な顔つきで夢中になって取り組んでいました。最後には体験内容の発表会があり、琴でさくらさくらを演奏するなど、夏休みに充実した時間を過ごしていました。
■7/30 親子で避難生活体験
老寿やすらぎ千代田公民館で、親子で避難生活を体験する講座が開催されました。市職員から、能登半島地震の被災地支援と災害時の避難の話を聞いた後、避難所で使用する段ボールベッドやパーテーションなどの組み立てを体験しました。また、非常食のアルファ化米に水を注ぎ、講座の最後に試食しました。子どもたちは、非常食のおいしさに驚くとともに、災害が起こった時を想定して親と考えを深めていました。
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