文字サイズ
自治体の皆さまへ

知ってトクする 元気になれる 健康アップ大作戦!

27/63

大阪府泉大津市

■「未病予防」シリーズNo.8 免疫力を高めるからだづくり
健康なからだづくりの基本は、自分の「免疫力を高める」ことが大切です。免疫力が上がると、細菌やウイルス感染やがんなどの病気を防ぐ働きが高まるといわれています。免疫力を上げる栄養として、ビタミンやミネラルなども必要です。
食事以外でも免疫力の働きを高めることができるので、次の(1)~(6)に取り組み、冬場に向けて「免疫力を高めるからだづくり」を目指しましょう。

(1)栄養バランスの良い食事
主食・主菜・副菜(1汁2菜)を組み合わせた食事で、バランス良く栄養をとること、よく噛んで食べること、添加物など体に負荷のかかるものは極力減らすことが大切です。

(2)体を温める
体を温めると、血流が良くなり免疫力が上がります。入浴や足浴以外にも、温かい食べ物や発酵食品などを食べることで体を温めましょう。

(3)睡眠をとる
目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると自然に眠気がきます。睡眠は、体の新陳代謝を促し、疲れを和らげ、免疫力の働きにも影響するため、起床時間を一定にして良質な睡眠をとりましょう。

(4)ストレスを減らす
ストレスは、交感神経と副交感神経の働きに影響し、免疫細胞の働きが弱まる原因になります。リフレッシュを取り入れた生活を心がけましょう。

(5)腸を整える
免疫細胞の約7割は、腸に生息しています。発酵食品や食物繊維をとり入れ、腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、おなかの調子を整えましょう。
発酵食品:納豆、みそ、漬物、ヨーグルトなど

(6)適度な運動
適度な運動(汗がにじむ程度)は、体の新陳代謝を高めストレス解消につながり、体の免疫力が高まります。運動習慣のない人は、体を動かすことを心がけましょう。

免疫力を高めるからだづくりに、「健康づくり推進条例制定記念シンポジウム」~未病予防対策先進都市をめざして~の動画をお役立てください。
・未病の成り立ちと食事による予防法
・身体の土台づくりとしての呼吸と足指
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ:健康づくり課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU