特集 第1弾 地域で子育てを応援します! ファミリー・サポート・センター

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市では、地域の人に安心して子どもを預け、預かる子育て援助活動が行われていることを知っていますか。
今回は、地域で子育てをサポートするファミリー・サポート・センターの紹介と、援助を行っていただく提供会員の募集についてお知らせします。

■「ファミサポ」ってなに?
ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)は、「保育施設まで送迎してほしい」「子どもを預けて買い物に行きたい」など、子育て中の人が育児を手伝ってもらいたいときに、地域の人が応援する会員同士の相互援助活動のことです。子育ての援助を受けたい人(依頼会員)と子育ての援助を行いたい人(提供会員)をファミリー・サポート・センターが紹介します(両会員とも講習を受講し、登録が必要)。

○依頼会員の声「親は安心、子どもは楽しそう!」
Q.登録のきっかけは?
近くに頼れる親族がいなかったので、第2子出産時に長女のこども園への送迎をお願いしたいと思いファミサポに登録しました。第2子を連れての送迎は難しかったので助かりました。

Q.ファミサポを依頼した時は、どんな気持ちでしたか?
長女は人見知りが激しく、家族以外の大人と時間をともにできるか不安でしたが、提供会員の人はとても優しそうで頼れる大先輩ママさんでした。3人の子育てをされた人だったので私も心強かったです。長女と打ち解けるのも早かったと思います。

Q.ファミサポの利用を検討している人へメッセージを!
小さい子どもがいると、誰かの手助けが必要になると思います。そんな時は迷わずファミサポを利用して頼るべきと思います。私はファミサポを利用して正解でした。

○提供会員の声「子育ての手伝いができてよかった!」
Q.登録のきっかけは?
仕事を退職し、孫が生まれることがきっかけで、子育てに関する講習会を受講したいと思い登録しました。受講してみると新たな発見や考えを思い直すことも多くありました。

Q.ファミサポの活動をされた時は、どんな気持ちでしたか?
講習会で、子どもの関わり方、緊急時の対応としてAEDを使用して胸部圧迫の方法などを講習したことで、安心して始めることができました。

Q.やりがいを感じるときはどんな時ですか?
活動中は自然と責任感が芽生えます。自分の時間の使い方にメリハリができ、なおかつ、子どもたちが楽しんで過ごしてくれる姿を見るとうれしく感じます。

○利用料金は?
1時間700円
平日、土・日曜日、祝日とも原則午前7時～午後9時
※複数の子どもを預ける場合は、2人目からは通常料金の半額。

○よくある依頼ベスト3
1位　保育所や幼稚園への送迎や前後の預かり
2位　放課後児童クラブ(学童保育)や習い事への送迎
3位　買い物など保護者の外出する際の預かり
・依頼や活動は1回から可能!

■あなたの力が必要です!提供会員を大募集!
現在、市では提供会員が不足していることから、子育ての経験などを活かして、地域での子育てにご協力いただける人を募集しています。空いた時間を使って育児の援助ができます。興味のある人、活動してみたいと思った人、ぜひ提供会員に登録をお願いします。お気軽にファミリー・サポート・センターにお問い合わせください。

対象：市内および隣接する市・町に在住で、自宅で子どもを預かることができる65歳ぐらいまでの人(資格・性別不問)
申込：いずみおおつファミリー・サポート・センター
【電話】0725・22・4152
※会員登録には、講習会(全5回)の受講が必要です。

◆安心して活動ができます
・充実の講習会…子どもの接し方、病気やけがへの対応など専門家による講習で初めての人も安心。
・会員同士をマッチング…ファミリー・サポート・センターが調整役となり、日程や依頼内容などを考慮し、マッチングします。利用前には会員同士の事前面談も行います。
・保険に加入…万一の事故に備えて保険に加入(保険料はセンターが負担)。
・謝礼あり…有償ボランティアで1時間あたり700円の謝礼があります。

◆会員登録に必要な講習会のお知らせ〜高石市との連携で年4回(6・7・11・1月)に〜
今年度は、6月・令和7年1月は泉大津市で、7月・11月は高石市で、それぞれ開催します。

▽6月開催分の参加者を募集しています。

場所：総合福祉センター

申込・問合せ：6月19日(水)までに電話またはメールでいずみおおつファミリー・サポート・センター
【電話】0725・22・4152【メール】famisapo@syakyou.or.jp

依頼会員(生後3か月から小学6年生までの子どもの保護者)も募集しています。また、依頼会員と提供会員の両方に登録することもできます。まずは、ファミリー・サポート・センターまでお問い合わせください。

問合せ：社会福祉協議会