■介護保険負担限度額認定証の申請
介護保険施設に入所(ショートステイを含む)している方で、市町村民税非課税世帯の方などには、食費や居住費を軽減する制度があります。
この制度の適用を受けるには事前申請が必要です。
既に「介護保険負担限度額認定証」をお持ちの方は、有効期限が令和6年7月末日となっていますので、次のとおり手続きが必要です。
▽認定の要件
・世帯全員(世帯分離している配偶者を含む)が市町村民税非課税
・預貯金額などが一定額以下
申請方法:6月14日(金曜日)(新規申請は随時受付)までに窓口で申請ください
必要なもの:
・申請書(窓口で配布しています)
・預金通帳などの写し(配偶者分も含む)
・配偶者の令和6年度課税証明書またはマイナンバー(町内に配偶者の住民票がある場合は不要)
(注釈)詳しくは、町ホームページをご覧ください。
問い合わせ:介護保険課
【電話】452-6297
■地域包括支援センターをご存じですか
熊取町地域包括支援センターやさかは、専門職の社会福祉士・保健師・主任ケアマネジャーが勤務しており、高齢者の皆さんを支える機関です。
●主な仕事
▽総合相談支援事業
高齢者やその家族、関係者からの相談をお聞きし、様々な心配ごとの相談に対して、専門職による情報提供や助言等の対応を行っています。
また、相談内容に応じて適切な支援機関や制度への橋渡しを行い、問題解決のお手伝いをしています
▽介護予防
要支援1・2と認定された方や、支援や介護が必要となるおそれの高い方が自立して生活できるよう、介護予防の支援をします
▽権利擁護
皆さんが安心して暮らせるように、虐待を早期に発見したり、成年後見制度の紹介や消費者被害などに対応し、皆さんが持つさまざまな権利を守ります
日常生活の中で、困っていること・心配なこと・疑問に思ったことがあれば、ひとりで抱え込まず悩みや不安が大きくなる前に気軽にお電話ください。
問い合わせ:熊取町地域包括支援センターやさか
【電話】453-8330
■生活援助サービス従事者研修受講者募集
熊取町では介護保険の要支援1・2の認定を持つ方などを対象とした「介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)」として、一人ひとりの生活に合わせた柔軟な介護予防のための様々なサービスを行っています。
その中で、食事の準備や部屋の掃除といった身体介護をともなわない支援や、ミニデイサービスでのレクリエーションを受けることができるサービスを行っています。このサービスに従事するヘルパー養成研修の受講者を募集します。短時間だけ働きたい方や定年退職された方など、お気軽にお申し込みください。
対象:町内在住の方など
日時:7月24日(水曜日)・25日(木曜日)・26日(金曜日)の3日間 ともに午前9時から午後5時
(注釈)3日間連続での受講
場所:熊取町商工会館他
定員:先着20人
費用:500円(テキスト代)
(注釈)当日徴収
申込方法:7月12日(金曜日)までに、電話または町ホームページに掲載及び熊取ふれあいセンターで配布の「受講申込書」に、必要事項を記入のうえ、窓口でお申し込みください
(注釈)研修を修了し希望される方には、町内の働き手を募集している介護保険事業所を紹介させていただく予定です。
問い合わせ:介護保険課
【電話】452-6298
■認知症サポーター養成講座 受講者募集
認知症の正しい知識の普及と認知症の方とその家族を見守る応援者を養成する講座です。
対象:町内在住・在勤の方
日時:6月15日(土曜日)午後1時30分~3時
場所:熊取ふれあいセンター1階
内容:
・認知症ってどんな病気?
・認知症の治療と予防
・認知症の方との接し方
・サポーターの役割等について
費用:無料
申込方法:6月7日(金曜日)までに電話でお申し込みください
(注釈)詳しくは、町ホームページをご覧ください。
問い合わせ:熊取町地域包括支援センターやさか
【電話】453-8330【メール】h-yasaka@aroma.ocn.ne.jp
■移動支援について
屋外での移動が困難な障がいのある方に対し、社会生活上不可欠な外出や余暇活動等社会参加のための外出支援について、次のとおり身体障がいのある方の対象を拡大しました。
対象:
・視覚障がい者(児)
(注釈)同行援護対象者を除く
・下肢又は体幹の肢体機能障がい又は乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障がい(移動機能障がいに限る)の身体障がい者手帳1級または2級を所持する方
・知的障がい者(児)
・精神障がい者(児)
・障害者総合支援法に定める難病患者
(注釈)要件があります
負担額:原則1割負担です。所得に応じて負担上限額があります
問い合わせ:障がい福祉課
【電話】452-6289【FAX】453-7196
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