■産前産後期間の保険料減額・免除制度
出産予定日または出産日(備考)が属する月の前月から4カ月間(多胎妊娠の場合は3カ月前~6カ月間)の国民健康保険および国民年金の保険料が減額・免除されます。出産予定日の6カ月前から申請できます。
(備考)妊娠85日(4カ月)以上の出産。死産・流産・早産された方も含みます。
◯国民健康保険料の減額
対象:国民健康保険被保険者で、出産日が令和5年11月1日以降の方
持物:本人確認できるもの、母子健康手帳など
申請・問合せ先:保険年金課
【電話】072-433-7271
◯国民年金保険料の免除
対象:国民年金第1号被保険者で、出産日が平成31年2月1日以降の方
持物:本人確認できるもの、マイナンバーまたは基礎年金番号がわかるもの、母子健康手帳など
申請・問合せ先:保険年金課
【電話】072-433-7274
■ジェネリック医薬品を利用してみませんか
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に販売される医薬品で、新薬と同じ有効成分を同量含み、同等の効き目があると国に認められた医薬品です。
新薬に比べ、開発に係る費用が少ないため、薬の価格が安くなり、自己負担額も軽減されます。短期間だけジェネリック医薬品に切り替える「お試し調剤」から始めることもできます。まずは医師や薬剤師にご相談ください。
注意:新薬と見かけが異なることがあります。すべての薬にジェネリック医薬品が対応していません。自己負担額が変わらない場合もあります。
問合せ先:保険年金課
【電話】072-433-7273
■ご存知ですか?国民年金基金
国民年金基金は、国民年金(老齢基礎年金)に上乗せする公的な制度です。国民年金の第1号被保険者(自営業者など)で保険料を納めている20歳以上60歳未満の方が加入できます。
また、60歳以上65歳未満の方や海外に居住して国民年金に任意加入されている方も加入できます。受け取る年金額は加入時に確定するので、将来の生活設計をたてることができます。
◯掛金と税制面の優遇措置
掛金は希望する年金の型・口数・年齢・性別で決まり、加入後も変更できます。年末調整や確定申告の際、社会保険料として全額が所得から控除されます。
また、受け取る年金にも公的年金等控除が適用されます。
問合せ先:全国国民年金基金近畿支部
【電話】0120-65-4192
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