■救急に関する講習会を開催
講習修了者には修了証や認定証が交付されます。
◇上級救命講習(年5回)
普通救命講習で学ぶ内容に加えて、骨折、外傷、やけどなどに対する応急手当や搬送法を学ぶ講習です。
◇応急手当普及員講習(年2回)
所属する事業所の従業員や地域の人などに対して、「AEDの使い方」を含む心肺蘇生法を指導する指導者育成のための講習です。
◇応急手当普及員再講習(不定期)
応急手当普及員の認定は、資格取得から3年で失効します。応急手当普及員再講習を受講することによって、さらに3年間有効となり、新しい認定証が交付されます。
※救命入門コース、普通救命講習会の相談・申し込みは阪南消防署(【電話】072-476-0119)まで。
※詳しくは泉州南消防組合のウェブサイトをご覧ください。(二次元コード本紙掲載)
問合せ:泉州南広域消防本部救急課
【電話】072-469-0119(音声ガイダンス5番)
■ルールとマナーを守って楽しい花火~花火の正しい知識を身に付けましょう~
夏の風物詩といえば花火。夕暮れ時になると、色とりどりの花火が私たちを楽しませてくれます。しかし、気軽に楽しめるおもちゃ花火でも、遊び方を誤ると火災ややけどなどにつながりかねません。ルールとマナーに十分注意し、安全に遊びましょう。
◇花火を安全に楽しむポイント
・必ず大人と一緒に遊ぶ。
・正しい位置に、正しい方法で点火する。
・水の入ったバケツを用意し、後片付けをきちんとする。
・手持ちの筒もの花火は、持つ手の位置に注意する。
・風の強い日は花火をしない。
・人や家に向けたり、燃えやすいもののそばで遊ばない。
・途中で火が消えても、花火の筒先に顔や手を出さない。
・たくさんの花火に一度に火をつけない。
・花火をほぐしたり、ポケットに入れない。
毎年、公園などで夜遅くまで花火をして騒ぎ、「危険だ!」「うるさい!」といった苦情が寄せられています。「迷惑にならない場所と時間と後始末」の合言葉を守って、楽しい夏の思い出にしましょう。
問合せ:泉州南広域消防本部予防課
【電話】072-469-0886
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