■新着 一般書
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
三宅香帆/著(集英社)
大の読書家で、本を読みた過ぎるあまり会社を辞めた著者。でも、働いている時だって読む時間はあったのに、どうしてスマホばかり見ていたのか?教養書がよく売れた戦前、小説やハウツー本が通勤電車で読まれていた高度成長期など、昔の人が、仕事をしながら、いつ、どのように読んでいたか調べるうち、働き方と読書に大きな関係があることに気づく。
・図書館は生きている パク・キスク
・35年目のラブレター 小倉孝保
・白い拷問 ナルゲス・モハンマディ
・〔他者〕からはじまる社会哲学 中山元
・ほったらかし魚焼きグリルおかず 下条美緒
・はじめての極小ガーデニング 谷川文江
・まずは「聞く」からはじめよう ボー・ソ
・中川李枝子冒険のはじまり スイッチ・パブリッシング・編
・なんどでも生まれる 彩瀬まる
・御庭番耳目抄 村木嵐
■新着 児童書
『べんけいとおとみさん』
石井桃子/作、山脇百合子/絵(福音館書店)
犬のべんけいと、ねこのおとみさんは、男の子のかずちゃんと妹のまりちゃんと一緒にくらしています。おとみさんは9才で、みんなのおねえさんです。たなばたの日、かずちゃんは“じゃんぐるの女王”のおとみさんにあんないされ、いくつものじゃんぐるをこえた先で、りっぱな竹をみつけました…。犬とねこと子どもたちの、ユーモラスなエピソードが12話。(2・3年生~)
・チョコレートの王さま ラウラ・カタラン絵
・いえのなかのものをそとへつれだしたおじさん アーノルド・ローベル絵
・ウンム・アーザルのキッチン 菅瀬晶子
・はじめての経済学 ララ・ブライアン[等]
・ひき石と24丁のとうふ 大西暢夫
・すごいクルマ事典 横田晃・監
・コロコロドミノ装置だいずかん 野出正和
・花仙人 松岡享子
・アドニスの声が聞こえる フィル・アール
・スラムに水は流れない ヴァルシャ・バジャージ
■今月のイベント
▼いっしょにあそぼう!―わらべうたと絵本―
日時:7月6日(土)
1歳~3歳の子どもと保護者 10時30分~11時
場所:図書館 おはなしの部屋
定員:30組(申込み不要・先着順)
▼子どもに対するおはなし会
日時:7月13日(土)・28日(日)
4歳~小学1年 10時30分~11時
小学2年~ 11時10分~11時40分
場所:図書館 おはなしの部屋
定員:各回50人(申込み不要・先着順)
■電子図書館にあたらしい本が入りました!
電子図書館の利用には、図書館での利用申請が必要です。本人確認のできる身分証と(通勤・通学の人は、社員証・学生証なども合わせて)、図書館利用カードを持参し、図書館の開館時間内に、カウンターで手続きをしてください。
〔一般書〕
・『山辺の古墳文化大和古墳群と柳本古墳群』(天理市教育委員会)
☆郷土資料・行政資料は、利用登録・ログインなしで読めます
・『怖がりさんほど成功する自宅起業』(根本好美)
・『仕事のためには生きてない』(安藤祐介)
・『令和ブルガリアヨーグルト』(宮木あや子)
・『老いてお茶を習う』(群ようこ)
〔児童書〕
・『キャンピングカーのたび』(みねおみつ絵)
・『池や小川の生物』(得田之久)
・『大谷翔平』(シェレル・キム)
・『はてしない物語』上下(ミヒャエル・エンデ)
・『ロシアの昔話』(内田莉莎子編・訳)
ほか、たくさん
詳しくはこちら【HP】https://web.d-library.jp/tenr
■夏休み子ども一日図書館員
図書館の仕事を体験してみませんか。本のコーティングや、普段立ち入ることができない場所も見学できます。
日時:7月25日(木)14時~16時
場所:市立図書館
対象:市内の小学4年~6年生(はじめての人)
定員:4人
☆申込み多数の場合は抽選
☆結果は締め切り後、1週間以内に通知します
持ち物:エプロン、筆記用具
申込み・問合わせ:7月3日(水)~11日(木)9時~17時までに、直接または電話で市立図書館
【電話】63-0739(月曜日及び祝日は休館)
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問合わせ:市立図書館
【電話】63-0739【FAX】63-3911
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