■ごみを減らす社会へ 第一歩!
10月25日、南小学校2年生の子どもたちが、「動くおもちゃづくり」をした後の廃材をリサイクルする学習で役場に来てくれました。プリンカップや段ボールなど、自分で持参したリサイクルごみを適切な場所に分別し、それぞれの回収BOXに入れていました。
分別作業の後は、子どもたちからの質問タイムでした。「ペットボトルは何に生まれ変わるのですか。」という質問に、職員が「服にもなる」と答えると、子どもたちは驚いた様子で書き留めていました。
きちんと分別されたごみはまた新しい何かに生まれ変わって私たちの暮らしを支えますが、分別しなければただの可燃ごみと一緒に燃やされたり、埋められたりするだけです。そのことを子どもたちにしっかり学んでもらうことができたと思います。
子どもたちも含めて、町のみんなで「ごみ」として捨てられるものを減らしていけるよう、これからもご協力をお願いします。
問合せ:住民生活課
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