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特集 令和6年度 斑鳩町の予算 未来へ続く 斑鳩を創る(1)

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奈良県斑鳩町

斑鳩町の令和6年度予算が、第1回斑鳩町議会定例会での審議を経て成立しました。
今回の特集では、令和6年度の町長の施政方針や主な事業について紹介します。

■Check! 町民1人当たりで計算すると…?
1人当たり予算総額 約37.9万円
令和6年1月1日現在の人口(28,134人)で計算しています。

◇主要な歳出項目
・民生費
子ども・高齢者などの福祉の充実に…約15.9万円
・衛生費
環境・保健衛生の向上に…約3.6万円
・消防費
消防・防災に…約1.4万円
・教育費
教育・生涯学習の振興に…約5.4万円
・公債費
借りたお金の返済に…約3.1万円
・農林水産業費
農林業の振興に…約0.5万円
・総務費
町役場の運営、文化振興などに…約4.1万円
・土木費
道路・公園の整備やまちづくりに…約3万円
・商工費
商業・観光の振興に…約0.4万円

■特別会計予算及び企業会計予算の内訳

昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類へと移行され、大きな転換点を迎えました。斑鳩町でも、これまで規模縮小や中止を余儀なくされてきた行事や地域のまつりが再開され、徐々に以前のような人々で賑わうまちの姿を取り戻しつつあります。
一方、私たちの生活を取り巻く環境は、エネルギー価格の高騰や食品・日用品などの値上げにより、大きな影響を受けています。
また、地震や水害などの災害は時を選ばず起こるものであり、有事にしっかりと対応することができるよう、引き続き、防災・減災対策に粘り強く取り組みます。
令和6年度は、子育てしやすい環境を整え、子どもたちの笑顔があふれるまちをめざし、「元気な〝斑鳩っ子〞」を増やすための取り組みを推し進めます。また、将来を見据えたより良い教育環境を整備するため、学校施設の適正規模・配置等に関する検討をはじめます。さらには、JR法隆寺駅南側地区が西和医療センターの移転候補地として決定されたことから、町としても、交通拠点にふさわしい活力あるまちづくりの検討に取り組みます。
社会経済の先行きが見通せず変化の激しい時代ですが、私たち行政が自らの努力と気概、知恵と工夫を発揮し、新たなチャンスに対し果敢に挑戦していきます。

問合せ:政策財政課
【電話】内線253

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