◆「人生100年時代」を楽しく過ごしていくために
自分らしく生活していくために、持病と上手につきあい、深刻な病気にならないように注意しましょう。また、転倒等による骨折を防ぐためにも、足腰を鍛えましょう。
◆介護が必要な状態になる2つのパターン!
・病気やケガ
病気(脳卒中など)やケガ(骨折など)により体の機能が低下し、介護が必要な状態になる。
・運動不足で徐々に衰弱
運動量の低下などにより、徐々に心身の能力(運動能力、認知機能)が低下し、介護が必要な状態になる(5年後、10年後を見据えた活動は大切です)
◆介護状態にならないための健康づくりのポイント
(1)高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの持病を放置しない。
(2)喫煙、大量の飲酒は控える。
(3)適度な運動を心がける。(散歩や家事などこまめに動く)
(4)バランスよく栄養を取る。(1日3食、主食・主菜・副菜をそろえる)
(5)地域の活動に参加する(趣味やボランティア、地域活動など)
(6)かかりつけ医だけでなく、かかりつけの薬局を持ち、お薬手帳で薬の重複や飲み合わせなどを管理してもらう
問合せ・参加申込:長寿社会課・地域包括支援センター
【電話】357-7447
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