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宮城県七ヶ浜町

■七が3つ「㐂」(喜び)になるよう
5月17日から19日まで、七七支援隊チーム七ヶ浜の皆さんが、2回目となる能登半島地震で被災した七尾市で復興支援を行いました
この支援は、七ヶ浜町のパートナーシティ鎌倉市(七里ガ浜)との七つながりが縁で今年3月に七尾市の中島地区を支援
三つのまちの「七」を合わせると「㐂」(喜び)になるという思いが込められています
メンバーの皆さんは3月に伺って以来、被災地のコミュニティへの不安が募り、今回は応急仮設住宅の皆さんと餅つきなどで交流を深めることにしました
なお、七ヶ浜町役場からは、能登半島地震の被災地に被災した家屋の調査や健康相談等、これまでに延べ10名を派遣しています
被災地と被災された皆さんの一日も早い復旧、復興をお祈りいたします。

■復興の碑を町に寄贈
七ヶ浜ロータリークラブが創立30周年を記念して、菖蒲田浜海浜公園内に東日本大震災追悼モニュメント「復興の碑」を設置し、5月21日に町に寄贈しました
復興の碑には、「町の復旧・復興に際し、国内外からの多くのご支援、ご協力への感謝とともに、震災の経験と記憶を後世に伝承する」と銘文が刻まれています。

■汐見小でダーツクラブ誕生!
6月5日に汐見小で全国的に珍しく、公立小学校では県内初となるダーツクラブが誕生しました
クラブには4年生から6年生まで26名が所属し、活動初日のこの日、プロダーツプレイヤー島津光紘(しまずみつひろ)選手のデモンストレーションでは、一投一投に子どもたちから「オー!ウォー!ウマー!」
的のど真ん中を射止めたクラブ長の6年生、水島陸(みずしまりく)さん(写真手前)は「プロの技を見て憧れの存在です。やってみて楽しかったのでこれからも続けたい」と意気込み十分です
株式会社ダーツライブから汐見小にダーツボードも寄贈されました。

■迫りくる有事に備えて
気迫あるこの演技は、6月9日に第1スポーツ広場で開催された町消防団消防演習の精鋭チーム(宮城県消防操法大会出場)による消防操法です
この日、町消防団員120名がポンプ操法、一斉放水、分列行進等を披露しました
現在、町消防団員は177名で今年の新入団員は13名、うち女性6名が加わり、女性団員は19名になりました
この日、七ヶ浜町消防団ならではの本部女性班によるきびきびした小隊訓練も披露されました。

■大歓声!地区民合同運動会
5月25日に町内の3つの小学校で地区民合同大運動会が開かれ、児童と家族、地区の皆さんが大歓声の中、楽しい一日を過ごしました
運動会は、松ヶ浜小が松小太鼓、亦楽小と汐見小は応援合戦を皮切りに、各校が趣向を凝らした演技を披露しました
写真右上は、運動会の花形の徒競走。松ヶ浜小5年生の後藤結之亮(ごとうゆいのすけ)さんのゴールシーンです
右下は亦楽小児童と地区の皆さんとの大玉送り。左は松ヶ浜小児童と地区の皆さんとの地区対抗玉入れのシーンです。

※詳しくは広報紙P.10~11をご覧ください。

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