■11月は「みやぎ食育推進月間」です!
宮城県では、県民一人ひとりが主体的に実践する「食育」の取組を推進するため、毎年11月を「みやぎ食育推進月間」と定めています。食育とは、〔心身の健康増進と豊かな人間形成のために、食に関する知識や食を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践することができる人を育てること〕といわれています。
この機会に、家族や仲間と食に関することを話題にしたり、日頃の食生活について振り返ってみませんか。今回は栄養バランスの良い食事についてお伝えします。
▽栄養バランスの良い食事とは…
ご飯、パン、麺類などを中心とした「主食」、肉、魚、卵、大豆製品などを中心とした「主菜」、野菜、きのこ、海藻類などを中心とした「副菜」の3つをそろえることだといわれています。この3つをそろえることで、身体に必要な様々な栄養素をバランス良くとることができます。
また、主食は身体のエネルギー源になり、主菜は身体をつくるもとになり、副菜は身体の調子を整える働きがあります。それぞれ異なる働きがあるため、健康な身体を維持するためにもバランスの良い食事を意識しましょう。
副菜(野菜、きのこ、海藻)⇒身体の調子を整える
主食(ご飯、パン、麺類)⇒身体のエネルギー源になる
主菜(肉、魚、卵、大豆製品)⇒身体をつくるもとになる
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