はつらつ健康だより(2)

21／27

■救急医療情報キットをご存知ですか?
町では高齢者や障がい者などの安全・安心を確保することを目的に「緊急連絡先」「かかりつけ医」「持病」「服薬情報」などの情報を記入した用紙を入れるキット(容器)を配布しています。万が一の時に救急隊等の迅速な救命活動につなげることが可能となります。詳しくは各地域包括支援センターか長生き支援係へお問い合わせください。
対象：町内在住の65歳以上の一人、二人暮らしの高齢者世帯または、避難行動要支援者台帳に登録されている方がいる世帯

■モルックを貸出します
町民の皆さまがお気軽にモルックを楽しんでいただけるように、無料でモルックの貸出を行っています。老若男女問わず楽しめるスポーツですので、ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょうか?
借用方法：保健福祉センターに電話もしくは窓口でお問い合わせください。

◇貸出用具
・モルック…1本
・スキットル…12本
・点数板(磁石4個付き)…1枚
・モルックガイドブック…1冊

問合せ：健康推進課　長生き支援係
【電話】356-1334

■新型コロナワクチンの接種について
町では、初回接種を完了した生後6か月以上の全ての方を対象に、令和6年3月31日まで追加接種を1人1回行っています。また、5歳から11歳までの方への小児用ワクチン、生後6ヶ月から4歳までの方への乳幼児用ワクチンの接種も引き続き実施しています。詳しくはホームページ等をご確認ください。
なお、前後2週間は、原則として他のワクチンを受けることはできません(インフルエンザワクチンのみ接種可能)ので、ご注意ください。
また、新型コロナワクチンの接種には、接種券が必要になります。町外から転入された方で本町発行の接種券をお持ちでない方や、接種券を紛失された方は、下記問い合わせ先までご連絡いただくか、直接窓口までお越しください。

・最新情報は町ホームページをご覧ください。

・新型コロナワクチンの全額公費による接種は、令和5年度末(令和6年3月31日)で終了します。

◇令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について
新型コロナウイルス感染症のまん延予防上、緊急の必要があると認められる状況にはないと考えられるため、特例臨時接種を令和5年度末(令和6年3月31日)で終了する予定です。
令和6年度以降は、新型コロナウイルス感染症を予防接種法上のB類疾病に位置づけ、定期接種として実施する方針が示されました。
なお、令和6年度以降のワクチン接種について、現時点での情報は下記のとおりです。

目的：個人の重症化予防により、重症者を減らすことを目的として実施します。
対象者：(1)65歳以上の高齢者(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器機能に障がいがある方またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいがある方
※(1)(2)以外の方であっても、任意接種として接種を受けられます。
接種時期：毎年秋から冬に1回
使用ワクチン：流行主流のウイルスやワクチンの有効性に関する科学的知見を踏まえて、ワクチンのウイルス株を選択し、当面の間、毎年見直します。
費用負担：対象となる方は一部公費負担(金額は未定)がある見込みです。任意接種の方は全額自己負担となります。

問合せ：健康推進課　コロナウイルス対策係(保健福祉センター内)
【電話】356-2125

■中央地域包括支援センターの場所が変わります!
3月1日(金)から
場所：利府町中央3丁目5-1
電話：【電話】022-353-7322(番号変わらず)
相談受付：月曜日から金曜日　午前9時～午後5時(土・日曜日、祝日を除く)
※事務所前に2台駐車できます。

しらかし台・花園・青山・青葉台・皆の丘にお住まいの方は、北部包括にご相談ください【電話】767-7677