[2]11月は「秋のこどもまんなか」月間です
こども家庭庁では、こどもや子育て世帯を社会全体で支える機運をさらに高めるため、11月を「秋のこどもまんなか月間」と定め、こども・子育てに係る各種キャンペーンなどさまざまな取り組みを実施しています。
(1)オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
地域の人々の温かいまなざしと行動が、こどもたちを虐待から守ります。
■子育て中のみなさんへ
子育てには不安がつきものです。悩みは1人で抱え込まないで周囲の人に話してみましょう。身近に相談相手がいないときは、市の家庭相談員や子育て世代包括支援センター(子ども家庭課親子保健係、すくっぴーひろば【電話】355-7085)に相談してください。
■地域のみなさんへ
あいさつや声がけなどで子育て中の家族が孤立しないように見守りましょう。子育ての様子に温かいまなざしを向け、責めたり追い詰めたりしないことが大切です。親からのSOSを引き出すことは虐待を未然に防ぐことにつながります。
■こんなときは通告(連絡)を
・いつもこどもの泣き叫ぶ声や大人の怒鳴り声がする。
・不自然な傷や打撲のあとがある。
・こどもの服やからだがいつも汚れている。
・夜遅くまでこどもが1人で家の外にいる。
・以前と比べて様子がおかしい(活気が無い、表情が乏しい、落ち着かないなど)。
これらに当てはまるときは、虐待が疑われますので連絡ください。
■通告(連絡)するときは
虐待が疑われる家の住所やその状況をわかる範囲でお知らせください。また、対象となるこどもの家が特定できない場合に、再度確認する場合がありますので、連絡した人の住所や氏名、連絡先なども支障のない範囲で教えてください。連絡した人の氏名などの情報は公表しません。また、通告(連絡)内容が誤りでも、連絡した人の責任は問われません。
□通告(連絡)先
子ども家庭課家庭支援係(家庭相談員)
中央児童相談所【電話】784-3583
■虐待通告の後は
通告を受理した時点から48時間以内にこどもの安全確認を行います。
こどもの情報を収集し、児童相談所、保育所・幼稚園・認定こども園、学校などの関係機関と連携し、こどもとその家族への支援を行います。
■LINEで相談してみませんか
「面談や電話では相談しにくい。」「友達や家族には相談できない。」など、子育て・家庭・親子関係などの悩みはあるけれど相談できない人が、気軽に相談できるよう、LINEを活用した相談窓口を開設しています。
□相談受付期間
令和6年3月31日まで(12月29日~令和6年1月3日の年末年始を除く)
毎週(月)~(土)9時~20時
問合せ:子ども家庭課家庭支援係
(2)家族の日・家族の週間
こども家庭庁では、秋のこどもまんなか月間の取り組みとして、家族や地域の大切さ、こどもを社会全体で温かく包み込む大切さなどについて理解を深めてもらうため、平成19年度から11月第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間を「家族の週間」と定め、この期間を中心に関係行事の開催や啓発などに取り組んでいます。詳しくは、こども家庭庁HP「家族の日・家族の週間」を確認してください。
「家族の日」11月19日(日)
「家族の週間」11月12日(日)~25日(土)
問合せ:子ども政策課子ども政策係
[3]令和6年度保育所等の入所申請(一斉受付)を実施します
市内の認可保育所、認定こども園、小規模保育事業所および事業所内保育事業所の令和6年度入所申請書類は、市HPからダウンロードできます。
申請の受け付けについては、次のとおりです。
●日時
11月14日(火)~17日(金)9時~17時
*混雑緩和を図るため第1希望の保育施設ごとに受付日を設けています。
●場所
市役所6階(601・602会議室)
●対象
就労などで保育が必要な世帯の未就学児の保護者で、令和6年4月1日から6月1日までに入所を希望する人(未出生児は、出生後から受け付けます。)
●注意点
(1)申請受付期間の初日の混雑緩和の為、受付初日からの2日間のみ施設区分を設けました。3、4日目も申請を受け付けていますが、申請の際は時間に余裕をもって来庁してください。
(2)申請書・必要添付書類をすべて揃えて申請してください。
(3)現在令和5年度中の入所申請をしている場合も、改めて令和6年度の入所申請が必要です。
(4)一斉受付期間終了後に申請をした場合、12月中の一次調整に含まれません。令和6年1月以降の二次調整までお待ちください。
(5)入所調整は先着順ではありません。上記期間中に申請した人を対象に利用施設などの調整をします。
(6)申請するお子さんと一緒に来庁してください。
問合せ:子ども政策課幼保支援係
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