11月6日、多賀城創建1300年記念事業「食育でつなぐ、つなげる1300年」の一環として、市栄養士による食育や市内認可保育所の栄養士が考案した献立給食を、桜木保育所の子どもたちと深谷市長が一緒に楽しみました。
食育では、市栄養士が子どもたちに、野菜や古代米などの地場産品が描かれた絵を見せながら「わたしはだれでしょう」と問いかけると、「ニラ!」「にんじん!」などど、手を挙げて元気に答えていました。また、子どもたちは、新鮮な食材を手に取り、野菜の匂いや手触りを体験しました。
「給食」では、多賀城産の野菜や味み噌そ、古代米を使った、多賀城ニラとれんこんのシャキシャキ炒め、タガベジスープ、「午後のおやつ」では、古代米みそ蒸しパンが提供されました。
子どもたちは、お当番さんの号令に合わせて「いただきます」と挨拶をした後、地場産品を使った、彩りよく栄養満点な給食を、みんなで一緒に美味しく食べました。
※掲載の写真は紙面又はHPでご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>