■高齢者福祉事業の見直し
高齢者福祉事業は、高齢化の進展により継続が難しいことから、必要な事業の持続性を確保するため、6年度から時代に即した見直しを行います。
◇対象者や支給金額などを見直した事業
《特別敬老祝金支給事業》
対象者:88歳、99歳の方
支給金額:1万円
支給要件:当該年度の誕生月の初日において6月以上市内在住の方
対象者:100歳の方
支給金額:1万円(市内在住5年未満)、5万円(市内在住5年以上)
※在住期間は介護保険施設入所期間を除く。
対象者:101歳以上の方祝詞と花を贈呈(現金の支給はありません)
《在宅高齢者紙おむつ等支給事業》
対象者:
・要介護4、5の認定を受けている方
・要介護3の認定を受けている方で、要介護認定における認定調査票の「排尿」または「排便」の項目が「全介助」「一部介助」「見守り等」に該当しているか、これらと同等と市長が認める方
※対象者の要件など詳しくは、問い合わせください。
支給金額:介護保険料の算定に関する基準の該当区分に応じた1月当たりの金額
・所得段階1~3 4千円
・所得段階4~5 3千円
・所得段階6~13 2千円
※在宅高齢者紙おむつ等受給資格証明書は不要です。
《廃止した事業》
事業は廃止となりますが、今後も相談体制の強化をはじめとして地域で支える仕組みづくりを進めていきます。
・高齢者福祉功労者表彰
・寝具洗濯乾燥消毒サービス事業
・訪問理美容サービス事業
・寝たきり高齢者等介護者手当支給事業
・家族介護者等支援レスパイト事業
問合せ:介護福祉課
【電話】24-3016
■出前講座を行います
発達障害の方や保護者の声などから、発達障害を学び障害の有無にかかわらず他者を認め合うことの大切さを伝えます。随時、依頼を受け付けています。気軽に問い合わせください。
問合せ:社会福祉課
【電話】23-0509
■子宮頸がん予防講演会[無料]
産婦人科医を講師に迎え、子宮頸がんに関する正しい知識を学ぶための講座を開催します。ワクチン接種や検診について分かりやすく解説します。申し込みは不要です。気軽にご参加ください。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
日時:4月20日(土)15時30分~16時30分
場所:市民会館中ホール、オンライン配信(Zoom)
講師:宮城県産婦人科医会常任理事 中川記念ちか子女性クリニック院長 岡村智佳子氏
問合せ:健康増進課
【電話】23-0410
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