■矢本東小学校でみどりの少年団結成
地域の環境美化に子どもの力
矢本東小学校が市内5番目となるみどりの少年団を結成しました。県内では54番目。渥美市長から団員それぞれに装備品である黄色い帽子が贈られ、栽培委員長の佐藤華桂(さとうはな)さんが環境美化と維持につなげていくことを誓いました。矢本東小の少年団は9月28日に白石市で行われた「第49回宮城県みどりの少年団大会」にも参加してきました。(9月18日)
■日本ウェルネス宮城高校 開校以来初の住民お出迎えイベント
お化け屋敷やゲームで交流
日本ウェルネス宮城高校主催による初の校内開放行事「ウェルネス祭り」が開かれました。小野地区をはじめ、近隣住民が体育館での〇×クイズやバッティング体験、校舎内ではお化け屋敷などを楽しみ、生徒とも交流しながらイベントを楽しみました。(9月21日、日本ウェルネス宮城)
■音楽を通じて子どもたちの夢を後押し
東松島ふるさと大使 鹿嶋さんら学校を訪問
東松島ふるさと大使でヴァイオリニストの鹿嶋静(かしましずか)さんが市内の保育所、小中学校を訪問しました。このうち、赤井小学校、大曲小学校、矢本第一中学校では、ミュージシャンの渡瀬(わたせ)マキさん(LINDBERG)やピアニストのスティーブン・スモールさんのスペシャルゲストとともに「ふるさとからプロの道へ」というテーマで講演会が行われ、夢に向かって努力し、感謝を忘れないことの大切さなどのお話を子どもたちは興味深く聞いていました。(9月4日~6日)
■地域交流の場へ「牛網えがおの食堂」
住民有志が毎月開催 多世代集い笑顔広がる
地域で暮らす人々を招き食事を提供する「牛網えがおの食堂」が、小野駅前南集会所で開かれました。近隣の住民有志が地域の世代間交流を活発にしようと昨年7月から始めた活動で、今年に入ってからは毎月開催し、中学生以上は200円、小学生以下100円で昼食を提供しています。この日は、和風そうめんや赤飯おにぎり、フルーツポンチなどを用意。この日は小学生から90代の方まで幅広い世代が集い、おいしいご飯で笑顔が広がりました。(9月15日)
■100歳のご長寿さん 続々誕生
▽健康の秘けつは好き嫌いなく食べること
大曲字筒場の菅原(すがわら)たけ子(こ)さんが100歳の長寿を迎えられました。この日は長男の康平(こうへい)さんが市役所を訪問し、渥美市長から祝詞が贈られました。本人は、身の回りのことは可能な範囲でこなしており、好き嫌いせず食べる食生活が長寿の秘けつだそうです。(9月20日)
▽100歳長寿祝う 市内では本年度6人目
赤井字有明の木村(きむら)よしみさんが100歳の長寿を迎えられました。渥美市長から祝詞が贈られ「ありがとうございます」と感激していました。木村さんは女川町高白浜生まれで80歳頃まで地元の理髪店を経営していました。現在は有料老人ホームで気の合う同世代の仲間と毎日楽しく暮らしているとのことです。(9月23日)
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