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特集 認知症の方・その家族を「支える人」「支える制度」を知る(1)

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宮城県東松島市

■~認知症の方・その家族を「支える人」「支える制度」を知る~
認知症になっても安心して暮らし続けられる「東松島市」へ

超高齢社会を迎えた日本では、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推計されています。もしも自分や家族が認知症になったらと考えた場合、これまでの暮らしにどのような影響や変化が生じるのかなど不安を抱える人も少なくないようです。本市では、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けられるように、認知症の方や家族を支援する制度の充実に取り組んでいます。世界アルツハイマー月間(※)である9月にあわせ、認知症の方や家族を「支える人」と「支える制度」について紹介します。
※世界アルツハイマー月間とは…1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は世界保健期間(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙(けいもう)を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の認知症の方と家族に援助と希望をもたらすことを目的に様々な取組を行っています。

■~地域で認知症の方を支える「人」を知ろう~
「認知症地域支援推進員」を知っていますか?
▽認知症地域支援推進員は、認知症の方やご家族の相談支援を行っていますので、ぜひご相談ください。
東松島市は認知症の方やご家族が、住み慣れた地域で、地域の皆さんや医療・介護の専門職など、様々な方と連携しながら、認知症になっても安心して暮らし続けられる「東松島市」を目指し活動しています。
東松島市には、宮城県内で1番多い19人の認知症地域支援推進員が配置され、認知症を知っていただく活動や、認知症に関する相談支援を行っています。
※詳しくは本紙をご覧ください。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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