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宮城県栗原市 クリエイティブ・コモンズ

各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。
取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(【電話】22-1126)へ連絡してください。

■運動能力の向上を目指して
8月2日(金曜日)、若柳公民館で「キッズアスリート教室」を開催しました。この催しは、子どもの運動能力の基礎力向上を目的に市が開催したもので、陸上や体操、ダンスなどを年間を通じて学びます。
この日参加した児童約20人は、体の柔軟性を育むマット運動や跳び箱などの基本を学び、何度も練習を繰り返しました。
参加した児童からは「初めて跳び箱の6段が飛べた」との声も聞かれ、上達の喜びを感じる機会になっていました。

■商店街の今を伝える六日知らず
8月6日(火曜日)、みちのく風土館を会場に「六日知らず」が開催されました。この催しは、栗駒地区の六日町通り商店街が交流人口の拡大と商店街のにぎわい作りを目的に行っているもので、毎月6日にゲストスピーカーを招待し、開催しています。
8月は、六日町通り商店街で新たにビール醸造所を立ち上げようと奮闘する、地域おこし協力隊員の三浦 大樹(みうら だいき)さんがスピーカーを務め、取り組みを紹介した他、参加者から、今後の取り組みに対する期待の声が聞かれました。

■自慢のカブトムシを横綱に
8月10日(土曜日)、高清水桂葉清水前農村公園で「カブトムシ相撲大会」が開催されました。
この大会は、青少年のための栗原市民会議高清水地区会が夏休み中の児童を対象に開催したもので、今年で12回を数えます。
当日は10人の児童が参加し、それぞれ優勝を目指しました。取組が始まると、児童たちは、自分が飼育するカブトムシを土俵に見立てた棒にそっと置き「頑張れ」と声を掛けながら、真剣なまなざしで応援していました。

■幻想的な光景が観光客を包む
7月20日(土曜日)から9月1日(日曜日)まで、鶯沢地区の細倉マインパーク観光坑道内で「細倉マインパークカンテラまつり」を開催しています。
この催しは、鶯沢地区の児童たちが制作したカンテラを観光坑道内に展示するもので、坑道内が幻想的な雰囲気に包まれることから、毎年人気のイベントとして定着しています。
観光に訪れた人たちからは、暗闇の中に浮かび上がるデザインが美しいと話す人も多く、今年も好評を得ていました。

■ボランティアで植栽活動
7月13日(土曜日)、金成沢辺下自治会による花苗の植栽活動が行われました。この活動は、金成地区で園芸業を営む千田園芸が市へ提供した花苗約1,200株を金成総合支所がある金成沢辺下自治会が市道などに植栽したもので、全てボランティア活動の一環として行われました。
早朝から行われた植栽活動には、自治会の会員約30人が集まり、市道の植栽部分の他、隣接する金成総合支所の花壇にも花苗を一つ一つ丁寧に植え付け、汗を流しました。

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