◆角田高校生が演劇や食品販売を実施 かくだ駅前マルシェ開催
6月2日、角田駅周辺を会場に「かくだ駅前マルシェ」が開催されました。手作り雑貨の販売やワークショップなど、さまざまな出展があったほか、角田高校演劇部が演劇を披露。ほかにも、能登半島地震からの復興支援を目的に、同校家庭部がフライドポテトなどの販売を行いました。10日には家庭部員2人が市役所を訪れ、当日の収益20,800円全額を市長へ手渡しました。いただいた寄付金は、日本赤十字社を通じて復興に役立てられます。
◆駐車場を水害時の緊急避難場所に ホーチキ(株)宮城事業所と協定締結
6月4日、市はホーチキ(株)宮城事業所と災害時における指定緊急避難場所の利用に関する協定を締結しました。締結内容は、水害が発生または発生する恐れがある場合、周辺住民の車両を一時的に避難させることを目的に駐車場を提供いただくものです。協定書への署名後、矢萩隆事業所長より「地域の皆さんのために力添えができて嬉しい」とお話しいただきました。
なお、指定緊急避難場所の指定に係る民間施設との協定は、アイリスオーヤマ(株)、ウォルブロー(株)に次いで3例目となります。
◆子どもたちの熱意が交差する 第36回こどもリレーカーニバル
6月16日、Kスポ内陸上競技場で第36回こどもリレーカーニバル角田・丸森大会が開催されました。トラックでは短距離走や長距離走、リレーが行われ、フィールドでは走り幅跳びやジャベリックボール投げが行われました。総勢287人の選手が日頃の練習の成果を存分に発揮して競い合いました。
スタンドには数多くの観客が集まり、選手に熱い声援を送っていました。また、角田中学校陸上部の生徒がボランティアとして協力し、大会運営に貢献しました。
◆小・中学校が連携して学力向上へ 角田小で授業公開・研修会開催
5月30日、角田小学校で市内小・中学校の教員を対象に授業公開・研修会を開催しました。当事業は市の学力向上に向けた取り組みの一環で、授業改善を目的に実施。当日は、市の教育理念である「学びって楽しい!」の具現化に向けて教員2人が授業を行いました。その後の検討会では児童・生徒が主体となる授業づくりについて議論を深め、最後に、市川啓宮城教育大学教授による講話がありました。
現在、市では独自の取り組みとして大学と連携・協力し、教員の授業力向上を目指しています。
◆助け合いや思いやりの心を育てる 支援学校で人権の花運動
5月23日、市と大河原人権啓発活動地域ネットワーク協議会の共催で、角田支援学校の小学部と中学部の児童生徒を対象に人権の花運動を行いました。
青空の下、先生や人権擁護委員と一緒に、色合いを考えながらマリーゴールドとペチュニアの花苗を植えていました。
◆能登半島地震からの復興を祈る 田んぼアート田植え
6月1日、高倉地内の水田で、17回目となる田んぼアートの田植えが行われました。今回のアートは白龍とプロフィギュアスケーターの羽生結弦さん。能登半島地震からの復興を願いデザインされました。
当日は田んぼアートを楽しむ会が1株1株手植えで苗を植えていました。
◆たくさんの人が角田の梅を買い求める うめ~梅まつり大盛況!
6月8日、道の駅かくだで「うめ~梅まつり」が開催されました。通常2日間のところ、今年は例年と比べ梅の収穫量が少なかったことから1日限りでの開催となりました。当日は1kgずつ袋詰めされた青梅『白加賀(しらかが)』を買い求めに、市内外から200人以上が道の駅を訪れていました。
◆市内施設がイエローグリーンに光る 禁煙週間でライトアップ
5月31日から6月6日までの期間中、台山公園内H-IIロケット実物大模型や角田駅などの市内公共施設、市内医療機関が「受動喫煙をしたくない・させたくない」気持ちを表す色であるイエローグリーンにライトアップされました。厚生労働省が5月31日の「世界禁煙デー」に始まる1週間を「禁煙週間」と定めていることに合わせ、禁煙・受動喫煙防止の普及啓発事業の一環として市と角田市医師会が実施したものです。
◆6月9日、道の駅かくだで開催されたカブミーティング。県内外からたくさんのカブ愛好家が集まりました!
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