■防災/ヘリコプターの活用に関する地域防災協定締結式
12月14日、市と株式会社レジャークリエイトホールディングスが、ヘリコプターの活用に関する地域防災協定を締結しました。
これは、大規模災害時の上空からの情報収集や救援活動、輸送能力の確保、事前防災の観点から、柔軟な運用ができる民間ヘリと協力を行い、防災力の強化を図るものです。
この協定締結は、県内でえびの市が初めての取り組みです。
村岡隆明市長は「災害が激甚化する中、防災は行政にとって大きなテーマです。防災強化の面でヘリコプターを活用していくためにも、具体的な活用方法を練っていきたいです」とあいさつしました。
同社の河野信吉代表取締役会長は「防災のために民間と行政が連携し、備えておくことが大変重要です。この協定をもとに地域貢献として、防災強化につなげていきたいです」と話していました。
問合せ:市基地・防災対策課基地・防災対策係
【電話】35-1119(直通)
■防災/宝くじ助成事業で防災用資機材を整備
一般財団法人自治総合センターの宝くじ助成金を活用して、上浦自治会自主防災組織が、防災用資機材一式を整備しました。
同センターは、地域防災力の強化を目的として、自主防災組織が行う防災活動に必要な設備等の整備に対し助成を行っています。
今回、上浦自治会自主防災組織では、発電機や投光機、担架、一輪車、防災ラジオ、スタッキングチェアなど、計7品目を整備しました。
上浦自治会自主防災組織会長の日髙英明さんは、「防災用資機材を整備できて助かっています。日本各地で大きな災害が起きており心配しているが、いざという時のために、防災訓練などで活用して、地域防災力の向上のために役立てていきたいです。」と話していました。
問合せ:市基地・防災対策課基地・防災対策係
【電話】35-1119(直通)
■教育/第14回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会
1月8日、宮崎市で「第14回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会」が行われました。これは、駅伝の競技力向上や競技人口拡大とともに、市町村間の交流を通して地域活性化につなげることを目的に行われているものです。
駅伝は、宮崎県庁をスタート・フィニッシュ地点とする12区間39・2kmで行われ、県内全26市町村から26チームがエントリーしました(市郡の部は9チーム)。
えびの市は、2時間15分01秒で、市郡の部で第6位、総合順位は第9位でした。
えびの市代表チームの選考は、昨年の10月から始まりました。小中学生・高校生は、中体連等の大会記録を参考に、各学校から候補者を推薦してもらいました。一般は、えびの市陸上競技協会に選考を依頼しました。その後、11月中に選考会を4回行い、控え選手を含むえびの市代表選手22人を選出しました。12月20日には結団式を行いました。
問合せ:市社会教育課市民体育係
【電話】35-2268(課直通)
■情報/LINE公式アカウントのデザインをリニューアル
1月20日から「えびの市LINE公式アカウント」のリッチメニューのデザインがリニューアルしました。
これまでのリッチメニューは、「基本メニュー」と「新型コロナ関連」の2つのタブに分かれていましたが、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い、「新型コロナ関連」から「防災情報」のタブに変更しました。
避難所マップやハザードマップなどがすぐに確認でき、使いやすくなっていますので、防災情報を知りたいときは、ぜひ、活用してください。
また、「新型コロナ関連」タブにあった新型コロナウイルス感染症などの感染症に関する情報は、引き続き「基本メニュー」タブの「感染症予防接種」から確認することができます。
※その他の機能に変更はありません。
問合せ:企画課情報係
【電話】35-3714(直通)
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