皆さんの健康と医療を守る 国民健康保険(2)

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■日ごろの「健康づくり」と「予防」を!
・生活習慣病を未然に防ぐためには、適度な運動と規則正しい食生活を心がけ、喫煙や飲酒に注意し、肥満を予防することが大切です。心筋梗塞や脳卒中の前兆となる「メタボリックシンドローム」を早期に発見して病気を予防するためにも、年に1回は健診を受けましょう。
・町国保では、40歳以上の人を対象として生活習慣に重点を置いた特定健診を毎年実施しています。
個別健診：指定医療機関で6月～12月に実施
※受診する前に必ず医療機関の予約が必要です。
集団健診：各地区分館などで6月～11月に実施。受診は無料です。

◆本年度最後の集団健診です
実施日：11月17日(日)
受付時間：午前8時45分～10時30分
場所：町健康管理センター
受診費用：無料
対象者：
40歳～74歳の三股町国保の加入者
75歳以上(後期高齢者医療制度の加入者)
必要なもの：
(1)保険証
(2)受診票(横長の二つ折りで対象者には事前に個別郵送しています)
※受診票がない場合は再発行ができますので、国保年金係(【電話】52-9632)まで連絡をください。

○令和5年度町国保　疾病別　医療費が高い順位
1位：腎不全
2位：糖尿病
3位：その他の悪性新生物(腫瘍)
4位：統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害
5位：その他の心疾患

■マイナンバーカードは健康保険証として利用できます
(1)データに基づく最適な医療が受けられる
本人の同意に基づき、過去に処方されたお薬や特定健診などの情報が医師・薬剤師に共有できるようになり(※)、データに基づく最適な医療が受けられるようになります。
※マイナンバーカードを健康保険証として利用し、医師等と過去の情報を共有した場合には、健康保険証で受診した場合と比べて、初診時等の医療機関・薬局での窓口負担が低くなります。

(2)手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除
限度額適用認定証等がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
※紙の限度額適用認定証等も今までどおり使用することができます。

◆マイナンバーカードを健康保険証として利用するための初回登録の方法
○4つの方法で利用登録できます
(1)「マイナポータル」から行う
(2)セブン銀行ATMから行う
(3)医療機関・薬局の受付で行う
(4)町役場町民保健課で「登録サポート」を利用(4桁の暗証番号が必要)

○利用登録しているか分からないときは
マイナンバーカードのケースに次のシール(本紙参照)が貼ってある人は利用登録されています。

※「利用者用電子証明書」(カードに手書きで書かれている日付)が有効期間内である必要があります。
※厚生労働省HPでご利用可能な医療機関・薬局が公開されています。