■介護予防について
介護予防とは「要介護状態の発生をできる限り防ぐ(遅らせる)こと、そして要介護状態にあってもその悪化をできる限り防ぐこと、さらには軽減を目指すこと」と定義されています。自立した生活をより長く続けられるようにするためにも、元気なうちから介護予防に取り組むことが大事です。
介護予防に取り組む場として、各地域のサロンや地域の居場所、介護予防運動教室を実施しています。中でも、介護予防運動教室は、昨年度までに養成した介護予防サポーターによって行われています。介護予防サポーターは、運動による介護の重要性、転倒予防や膝痛予防に必要な筋肉の鍛え方、認知症予防など介護予防に必要なことを学んでいます。
現在、介護予防運動教室は鞍岡と桑野内地区で実施しています。今後、三ヶ所地区でも実施に向けて準備を行っていく予定です。
介護予防に興味のある人、介護予防教室について詳しく知りたい人は、地域包括支援センター(【電話】82-1248)にご連絡ください。
問合せ:五ヶ瀬町地域包括支援センター
【電話】82-1248
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