■予防接種はお済みですか?
今年度対象となる予防接種はお済みですか?
対象者は、接種費用自己負担無し、もしくは一部助成がありますので、3月31日までに早めの接種をお願いします。
(※令和5年度時点の情報です。令和6年度以降は対象者が変更になる場合があります。)
◇赤ちゃんの予防接種
赤ちゃんの予防接種は生後2か月から始まります。予防接種はワクチンを使って病気の予防や症状を軽くするために「免疫」をつけるもので、「病気にかかる前に接種しておくこと」が大切です。
ワクチンは、副反応が怖いと心配する人は少なくありませんし、副反応はゼロではないので、その心配はとても重要です。しかし、どの病気も予防接種を受けないで病気になった場合、症状がずっと重くなる可能性があり、ワクチンはそれを防ぐために作られました。
予防接種で分からないことや心配なことがある時は、医師や看護師、保健師にご相談ください。
◇麻しん風しん(MR)
2回接種が必要です。小学校入学前にもう一度ご確認ください。
対象者…
一期:生後12か月から24か月児
二期:保育園の年長児(5歳以上7歳未満の就学前1年間)
費用:自己負担なし
◇風しん抗体検査
予防接種実施医療機関であればどこでも可能。対象者に郵送しているクーポン券を持参してください。
対象者:昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日生の男性
費用:自己負担なし
◇HPV(子宮頸がんワクチン)
子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)によって発生する病気です。接種を行うことで子宮頸がんを起こすHPVの一部を予防することができます。
通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年生〜高校1年相当)の期間に接種を逃した人へキャッチアップ接種を行っています。
対象者:
・12歳となる年度の初日〜16歳となる年度の末日の間にある女性(小学校6年生〜高校1年相当)
・平成9年度生まれ〜平成18年度生まれの女性
費用:自己負担なし
◇日本脳炎
平成17年から21年までは積極的勧奨の差し控えにより希望者にのみ接種を実施しておりましたが、接種機会を逃した人のために特例措置が設けられていますので、お問い合わせください。
標準接種時期…
一期:3歳(6か月から接種可能)
二期:9歳〜10歳
費用:自己負担なし
◇高齢者肺炎球菌
対象者には、春に問診票(黄色)を送付しています。
対象者:
・65歳(昭和33年4月2日〜昭和34年4月1日生)
・70歳(昭和28年4月2日〜昭和29年4月1日生)
・75歳(昭和23年4月2日〜昭和24年4月1日生)
・80歳(昭和18年4月2日〜昭和19年4月1日生)
・85歳(昭和13年4月2日〜昭和14年4月1日生)
・90歳(昭和8年4月2日〜昭和9年4月1日生)
・95歳(昭和3年4月2日〜昭和4年4月1日生)
・100歳(大正12年4月2日〜大正13年4月1日生)
・60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極端に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある人
費用:自己負担2,500円(差額は町負担)
問合せ:福祉課
【電話】82-1702
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