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子宮頸がんワクチンの接種はお済みですか?〜特例接種は9月までに1回目接種が必要です〜

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宮崎県宮崎市

日本では、年間11000人が子宮頸がんにり患し、約2900人が亡くなっています。また、20代から発症し、30代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなる)という人も年間1000人います。
宮崎県は、子宮頸がんの罹患率が全国ワースト1位(2019年時点 ※年齢調整罹患率)

◆ワクチン接種対象者 ※女性
▽定期接種
小学6年から高校1年相当
[ポイント]15歳までに始めれば、2回の接種で終わります。早期の接種が効果的です。
※ただし9価ワクチンの場合

▽特例接種(キャッチアップ)
平成9年度から平成19年度生まれ
年度内に接種(3回目)を完了するには9月中に1回目の接種が必要です。
無料期間は令和6年度末で終了

接種機会を逃すと最大10万円が自己負担に‼

◆図1 接種件数比較
昨年度比較 2.2倍
令和4年度 3738件
令和5年度 8246件

キャッチアップ接種率が48パーセントに到達
2人に1人が接種しています
※令和5年度時点1回目接種率

◆図2 ワクチン「副反応」とがん「り患者数」の比較
一生のうちに子宮頸がんにり患する人
10万人あたり1300人

重篤な副反応
10万人あたり5.5人

・副反応発生数より、り患患者の方が圧倒的に多い。
・原因となるホームページV(ヒトパピローマウイルス)は、女性の多くが“一生に一度は感染する”と言われるウイルス。
・ワクチン接種で最大90パーセント予防可能。ワクチン接種で得られるメリットの方が大きい!

出典:第15回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会など

◆平日夜間に接種ができます!
学校や仕事などで日中接種できない人は、時間外接種(平日夜間、日曜)をぜひご利用ください!完全予約制のため、学校帰りや仕事帰りなどに待ち時間なしで接種可能です。
通常時間の予約は、指定医療機関にお電話ください。
※接種券は不要です。

問い合わせ先:親子保健課
【電話】73-8200【FAX】29-5208

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