まちの話題

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◆綾競馬に18,500人が来場
第42回綾競馬は11月5日、錦原競馬場で開催されました。天気に恵まれ町内外から約18,500人が来場。迫力満点のサラブレッドのレースや、かわいらしい子どもジョッキーがポニーを操るレースに大きな歓声が沸きました。
綾馬事公苑のコスモスを眺めたり特産品を味わったりと秋の休日を楽しむ家族連れでにぎわいました。

◆工芸まつりが盛況
第42回工芸まつり(綾町工芸コミュニティ協議会主催)は11月23日～26日、てるはドームで開催されました。
新規3工房を含む町内38工房と町外10工房、チャレンジショップ1工房が出展。期間中はオークションや木工体験なども行われたほか、キッズコーナーと飲食ブースも設けられ、大いににぎわいました。

◆球根のばらまき植えを体験
綾町シルバー人材センターは11月4日、綾ナチュラルガーデン尾堂で、チューリップの球根のばらまき植え体験を行いました。
参加したのは、同センターが毎週土曜の朝に開設している「にこにここども食堂」を訪れた親子3組と、同ガーデンの管理運営をしているスタッフで、約500球を植えました。参加者は「春が待ち遠しい」と話していました。

◆宮崎中央畜産共進会
11月14日に第62回宮崎中央畜産共進会は11月14日、宮崎中央家畜市場で開催されました。
数多くの出品があるなか、綾町からは15頭のうち6頭が入賞。そのうち、育成牛の部2類で淵本太一さん(二反野)の「ゆな8号」が優等主席というたいへん優秀な成績を収めました。宮崎中央管内を含め、今後の子牛生産や母牛能力の向上に期待が高まる大会でした。

◆子ども議会で小中学生が意見発表
小中学生がまちづくりに関する意見発表や提案をする「子ども議会」は、11月24日に開催されました。
6年生は、都市緑化事業「まちにわプロジェクト」の一環で取り組んでいる芝生広場の整備・活用を通して気づいた、お年寄りや障がいがある人も安心して歩ける道にするための質問や、住民同士が楽しく交流できる防災訓練の提案、自然体験活動などの地域資源を生かすPR作戦などが発表されました。
中学生は4つのグループに分かれて発表。景観や農業、誘客などのテーマで、人口減少や農家の担い手不足といった課題を解決するための提案を行いました。また、それぞれの発表の中でSDGs(持続可能な開発目標)についても触れていました。

◆土木の日の奉仕作業
11月18日の「土木の日」にちなみ、11月28日に東諸地区建設業協会などによる奉仕作業が綾小学校で行われました。子どもたちが快適に過ごせるようにと、早朝から玄関口や中庭などで草刈りや樹木のせん定、清掃に多くの会員が汗を流してくださいました。ありがとうございました。
同日は「土木の日」のふれあいイベントもありました(表紙で紹介しています)。

◆アジアマスターズ陸上で優勝
フィリピンのニュークラークシティで11月8日～12日に開催された第22回アジアマスターズ陸上競技選手権大会に玉田ゆみ子さん(尾立)が出場し、次の成績を収められました。おめでとうございます。

◇種目と順位
・走り幅跳び　1位
・高跳び　2位
・棒高跳び　1位
・三段跳び　1位

◆霧島ジオパークと連携イベント
霧島ジオパークのエリア拡大により、小林市須木に霧島ジオパークと綾ユネスコエコパークの重複エリアができたことを受け、「霧島ジオ散歩」を実施しました。
すきむらんど周辺の散策に小林市などから約15人が参加。ジオパークからは地形や地質、ユネスコエコパークからは植生などに詳しいガイドによる解説が行われ、地域の豊かな自然環境について学びました。

◆災害ボランティアセンター
綾町社会福祉協議会は11月26日、台風による水害を想定した災害ボランティアセンター設置運営訓練を行いました。同センターは、大規模災害時に被災者の困りごと対応の受付や各地からのボランティア受入対応を担います。民生委員やボランティア団体、県・宮崎市・国富町の社協職員なども加えた約60人が、必要な役割などを確かめながら運営方法を検討しました。

◆100歳おめでとうございます
佐伯ヨネさん(上畑)が100歳を迎えられ、町から祝い状などを贈りました。
佐伯さんはデイサービスに週3回通いながら元気に自宅で過ごされています。「白米が好き」という佐伯さん。ごはんをおいしく食べることが元気の源となっているようです。
これからもお体を大切に、健やかにお過ごしください。

◆消防団協力事業所表示証を交付
従業員が消防団活動に参加しやすい環境の整備や、災害時に資機材を消防団に提供するなど、綾町消防団への貢献度が高い事業所に対し、消防団協力事業所表示証が交付されました。今後も消防団活動へのご協力をお願いします。

◇交付事業所
・雲海酒造(株)
・(株)坂田石油
・(有)照葉林業