■11/4(月・祝) 町内一斉避難訓練を行います
11月4日(月・祝)の町内一斉避難訓練では、非常用持ち出し品を持って各自治公民館へ避難をお願いします。おもな非常用持ち出し品は次のとおりです。両手が空くリュックサックに入れて準備しましょう。
当日は、避難訓練・初期消火訓練を行います。また、体験コーナーや展示ブースも設けます。時間や場所など詳しくは、自治公民館長を通じてお知らせするほか、役場ホームページ、広報あや10月号などに掲載する予定です。
◆おもな非常用持ち出し品
・飲料水
・食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
・救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬、体温計など)
・ヘルメット、防災ずきん
・衛生用品(マスク、消毒用アルコール、せっけん、ウェットティッシュ)
・軍手、懐中電灯
・衣類、下着、タオル、洗面用具
・携帯ラジオ、予備電池、モバイルバッテリー
・寒さ・暑さの対応(使い捨てカイロ・毛布など)
・乳児のミルク、紙おむつ、ほ乳びん
・生理用品、メガネなど個々で必要なもの
■地区ごとの防災訓練
令和4年度から地区ごとに風水害を想定した防災訓練を実施しています。今年度は杢道・割付・宮原・久木野々・倉輪・二反野・尾立・竹野の8地区が対象です。防災訓練の内容は、各地区の希望に沿って企画します。
◆これまでの防災訓練の実施例
・防災講座/被害想定や日ごろの備えについての講話
・資機材取り扱い訓練/インバータ発電機の使用講習
・図上訓練/防災士を講師に迎え、図上で避難経路の確認
・炊き出し訓練/日赤奉仕団綾支部の指導によるハイゼックス炊飯講習
問合せ:危機管理係
【電話】77-1112
■防災チェックリスト
◆防災メールの登録
町の防災メールは二次元バーコードから登録できます。
※二次元バーコードは本紙P.7をご覧ください。
現在の登録者数:329人
◆防災行政無線の設置
放送が聞こえなかった場合は電話で内容を確認できます。
【電話】77-3500
◆最低3日分の食料の備蓄
必要な食料の種類・量を広報あや6月号で紹介しています。
◆家具の転倒・落下の防止
市販の突っ張り棒などを活用して。家具などが倒れそうな場所では寝ないようにしましょう。
◆綾町防災マップの確認
役場ホームページにも掲載しています。
◆災害情報アプリのダウンロード
災害情報を収集し早めの避難を。停電情報や川の水位状況を地図や動画で確認できるアプリもあります。
◆非常用持ち出し品の準備
本紙6ページで具体的な持ち出し品を紹介しています。
◆自宅周辺や通学・通勤経路の危険箇所の把握
家族会議をして家族全員で確認しておきましょう。
◆避難所・避難経路の確認
学校や職場の近くにある避難所の確認も忘れずに。
◆災害時の家族との連絡手段の確認
家族や身近な人の連絡先や安否確認の方法を把握しておきましょう。
◆防災訓練・避難訓練への参加
11月4日の町一斉避難訓練や地区ごとの防災訓練に参加をお願いします。
◆自治公民館活動など地域のつながり
避難するときや避難所では、近所の人や地区の人たちと助け合うことが重要です。
◆住宅の耐震化
木造住宅の耐震診断・耐震改修費用の助成制度(昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅が対象)などを活用しましょう。
◆発電機など停電時の備え
停電が長引くことも想定し、発電機や充電器があると安心です。
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