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安全・安心なまちづくり ~犯罪の起きにくい都城を目指して~

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宮崎県都城市

■都城警察署管内の現状
都城警察署管内(以下、都城署管内)の昨年中の刑法犯認知件数は495件、交通人身事故の発生件数は781件でした。このことから、都城署管内には、その倍近い数の当事者(被害者および加害者含む)がいることが分かります。

■ご存知ですか?「割れ窓理論」
割れた窓を放置しておくと人々の関心が薄いことを示すサインとなり、だんだんと街全体が荒廃していくという「割れ窓理論」。今年に入り、都城署管内では還付金詐欺や架空料金請求詐欺などの被害だけではなく、自転車の盗難被害も増加しています。一方で、飲酒運転や車検切れで検挙される人も多く、その数はどちらも県内最多で推移しています。
「割れ窓理論」を踏まえながら、「させない、許さない」環境を地域で醸成し、犯罪の起きにくい都城をつくっていきましょう。

◆メッセージ
「STOP! 飲酒運転!」
総務課 地域安全担当 原祥子副課長
今年も県内最多で推移する都城署管内の飲酒運転検挙者数。中には交通事故を起こし、他人にけがを負わせてしまう人もいます。
飲酒運転は犯罪です。「魔が差した」では許されません。事件の当事者になってからでは手遅れです。
「身近に飲酒運転をしている人はいませんか?」私たち一人一人の気付きや声かけが大切です。

問い合わせ:
・総務課【電話】23‒7183
・都城警察署【電話】24‒0110

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