■「都城に住みたい」を強力にサポート!
市では「都城に帰りたい」「都城で暮らしたい」人のために、移住応援給付金をはじめ全国トップレベルの移住・定住支援に取り組んでいます。移住者は年々増加傾向にあり、令和5年度には過去最高の3710人が移住しました。
今回は、ますます充実する本市の移住支援の取り組みを紹介します。
◇“住みたいまち”として注目されています!
・住みたい田舎ベストランキング(若者世代・単身者部門、子育て世代部門)
九州内第1位
(出所)宝島社「田舎暮らしの本」2024版第12回
人口10万人以上20万人未満の市
・住み続けたい街ランキング
2年連続県内第1位
(出所)大東建託(株)2022・2023ランキング
◇移住・定住サポートセンターってどんなところ?
本センターでは、移住応援給付金や奨学金返還支援補助金などの助成をはじめ、住まいや仕事探しの相談など、さまざまな形で移住・定住支援に取り組んでいます。また、市公式LINEから気軽に相談できるなど、移住を希望する人が相談しやすい環境を整えています。都城への移住やUターンを検討している知り合いの人がいましたら、当センターを紹介ください。
(移住・雇用促進プロモーター 長沢章浩(あきひろ)さん)
◆都城に住みたい人のための支援や制度を紹介します
○お試し滞在制度
住まいや仕事探しで本市を訪れる人、本市での生活を体験したい人に対し、宿泊費とレンタカー利用料の一部を補助します。
○空き家等情報バンク
本バンクでは、売買や賃借が可能な市内の物件を紹介しています。市公式YouTubeチャンネルの空き家ルームツアーでは、登録物件を動画で見ることもできます。
○移住・定住特設サイト「住めば住むほど都城」
市の移住・定住特設サイト「住めば住むほど都城」では、各種支援制度に加え、住まいや仕事、移住者の声など、移住を検討するために必要な情報を分かりやすく紹介しています。
○無料職業紹介事業
求人情報の紹介や企業情報などの提供を行うほか、雇用コーディネーターが履歴書の書き方などをサポートします。
「気軽に相談ください」
○移住応援給付金
世帯当たり60~200万円の基礎給付金に加え、1人当たり100万円の子ども加算(18歳未満・最大300万円)を給付します。
※令和6年4月1日移住から制度改正
要件:事前に移住相談登録を行い、令和6年4月1日以降に転入した人
※その他要件あり。詳しくは、市ホームページを確認ください
補助金:
○奨学金返還支援補助金
高校卒業時に本市に居住していて、大学などで奨学金の貸与を受けていた若者が、卒業して本市に居住し、市内事業所に就職した場合に、返還する奨学金の一部を支援します。
補助内容:年間12万円を限度に返還額の2分の1(総額の上限あり)
※自身で返還した翌年度に、返還した額の2分の1を支援
申請期限:
・転入後1年以内(大学卒業後5年以内)
・大学等卒業時に本市に住民登録していた人は、卒業後1年以内
支援期間:奨学金返還終了まで
※貸与年数に応じた限度額があります。要件など詳しくは、市ホームページを確認ください。
問い合わせ:移住・定住サポートセンター
【電話】23-2542
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