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マチトピ(まちのTopics)

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宮崎県高鍋町

~高鍋のさまざまな出来事をご紹介します~


1月1日に発生した能登半島地震を受け、町内の小中学校4校で募金活動がおこなわれ、各校で児童や生徒たちがアイデアを持ち寄って募金箱やポスターを制作し、募金への協力を呼びかけました。
4校のうち高鍋東中学校では、集めた義援金とともに、生徒が募金活動にあわせて作成した被災地応援のメッセージを添え、日本赤十字社高鍋町分区へと届けました。


2月6日、町は、社会福祉法人久春福祉会一真持田保育園と「津波災害又は水害時における緊急一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結しました。
この協定は、町が一真持田保育園の協力のもと、災害時において迅速かつ適切に避難場所を確保するためのもので、保育園の施設が災害時の緊急避難場所として活用されることで、地域全体の避難体制がより強化されます。


2月20日、一般財団法人正幸会から柿原政一郎記念高鍋図書館へ20万円の寄付をいただきました。
同法人は、図書館建設に尽力した高鍋の偉人である柿原政一郎氏が「明倫堂文庫の復興」と「学校から独立した図書館の建設」を目的として設立した財団法人が始まりで、毎年、同図書館への寄付をいただいています。町では、寄付金を古文書の修復作業に活用し、明倫堂文庫を後世に残す取り組みを行っています。


2月23日、高鍋・木城有機農業推進協議会は、高鍋・木城オーガニック憲章発表会を開催しました。
発表会では高鍋町・木城町で有機農業に関する取り組みを行う5事業者がそれぞれの活動報告と今後の展望を発表。その後、「私たちができること」をテーマにグループトークが行われ、参加者はオーガニックの可能性、より良い社会の発展について考え、盛んに意見を交わしていました。


2月25日、DISCOVERY GOURMET RIDE IN KOYU・SAITO2024が開催されました。このイベントは、川南町をスタート・フィニッシュ地点として、児湯5町、西都市、西米良村を通る3コースが用意されており、参加者は自転車でコースを回りながら、市町村自慢のグルメを楽しむことができます。高鍋町役場に設置されたエイドステーションではミキファームの焼き芋ブリュレが用意され、参加者を楽しませていました。


2月25日、第33回生涯学習推進大会・第50回自治公民館大会がたかしんホールで開催されました。大会では、謡楽舎によるギター・ヴァイオリン演奏がオープニングを飾り、いきいきはつらつ介護予防教室などが活動の成果を披露しました。
自治公民館活動功労者表彰では、受賞者代表挨拶を務めた元南町公民館長の北川義男さんをはじめ、地域で自治公民館活動の振興に取り組む6人が受賞しました。


3月3日、東児湯消防組合付近において、高鍋町消防団による火災防御訓練が実施されました。
今年の訓練では、東児湯消防組合と協力したトリアージ訓練が取り入れられており、参加した消防団員は消防署員の指導を受けながら、災害時の対応について学びました。※トリアージ災害発生時に限られた医療資源のなかで、できるだけ多くの人を助けるために重症度により負傷者の治療優先度を決めること。


3月4日、中学生の硬式野球チーム高鍋リトルシニアが、JA共済杯日本リトルシニア全国選抜大会への出場を町長へ報告しました。同チームの全国大会出場は2013年のチーム結成以来初めてのことで、副キャプテンの杉田悠馬さんは「町民の皆さんの期待に応えられるように頑張りたいです」と意気込みを語ってくれました。全国大会は3月25日に大阪府で開幕し、高鍋リトルシニアは26日に浦和リトルシニアと対戦します。

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