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まちのアルバム

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富山県入善町

◆抱っこって難しい
◇中学生が赤ちゃんとの触れ合い授業
入善中学校で7月4日、「いのちの教室」が開かれ、2年生64人が赤ちゃんと触れ合いました。
教室は生徒の母性や父性を育てようと、平成22年から町内中学校で開催。生徒たちは助産師の野澤昌子(まさこ)さんから命の尊さの講義を聞いた後、乳児の抱っこ体験をしました。
参加した清水春はるた太さんは「命の大切さを感じられた。将来親になったとき、この経験を活かしたい」と話しました。

◆「水のまち」入善を知って
◇町の水物語を体感するバスツアーを開催
町は6月22日、水にまつわる施設を巡るバスツアーを開き、町民ら40人が水に恵まれた入善町の魅力を再発見しました。
当日は、愛本堰(えん)堤やかつての堤防跡「カヤケ」、黒部川の霞かすみてい堤など、水にまつわる場所を見学。道市の農場では、黒部川の伏流水で育った「新川きゅうり」の収穫を体験しました。
家族で参加した中林大晴(たいせい)さん(椚山・9歳)は「町の水の豊かさを学べた」と話しました。

◆ふるさと入善に愛着を
◇小学5年生が入善を学ぶ校外学習に参加
町は7月17日~26日、町内6小学校の5年生を対象に町の自然や産業を学ぶ校外学習を開きました。
本学習は町を愛し、将来も町に住み続ける若者の増加を図る「ふるさと教育推進事業」の一環で実施。杉沢の沢スギや、入善ジャンボ西瓜の圃場などを巡りました。
18日は入善小学校の34人が農事組合法人ウワダのジャンボ西瓜の圃場を訪問。西瓜の歴史や栽培方法を学びました。

◆ようこそ日本へ入善へ
◇カンボジア中学生交流使節団来町
カンボジアの中学生交流使節団が7月3日から7日にかけて町を訪れ、日本文化に親しみました。
交流は、町名誉町民である泉英明(ひであき)さん(埼玉県)からの寄付で実施。同国の学生が町を訪れたのは今回で8回目です。
今回は、フンセン・ワット・スワイ中学高校から生徒4人と先生らが来町。5日には、入善西中学校を訪問。音楽の授業や七夕給食を体験し、生徒同士で交流を深めました。

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