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自治体の皆さまへ

地震・津波から命を守るために!!

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富山県射水市

1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、本市でも震度5強の大きな揺れが観測され、負傷者や家屋の損壊、ブロック塀の倒壊など、多くの被害が発生しました。災害発生時等に、身の安全を守るための行動について、今一度確認しましょう。

■避難する場所を確認!
・ハザードマップ等により、お住まいの地区の災害リスクや緊急避難場所・避難所、避難経路などを確認
※緊急避難場所…災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所
※避難所…避難してきた被災者が一定期間生活するための施設
※射水市津波ハザードマップは本紙またはPDF版を参照してください。

■防災・緊急情報
◇防災・緊急情報等の発信
本市では、様々な手段を使って防災・緊急情報を発信しています。
(1)防災行政無線の屋外スピーカーや戸別受信機
(2)エリアメール
(3)射水市メール配信サービス
(4)市LINE公式アカウント
(5)X(旧ツイッター)
(6)射水ケーブルテレビ
(7)エフエムいみず
※聞き取れなかった防災行政無線の放送内容を確認することができます。「聞き逃しテレホンサービス」【電話】51-6500

■地震発生!!
◆地震発生
▽まず身の安全を確保
・揺れを感じたり、緊急地震速報を受けたときは、机の下に隠れるなど、「まず身の安全を確保」
・屋外では、塀や自動販売機から離れ、瓦や窓ガラス、看板などの落下物に注意

◆地震直後
▽揺れがおさまったら
・火の元の確認と火の始末。出火したときは、落ち着いて初期消火
・余震に備えて窓や戸を開け、出口を確保
・家族の安否確認、家屋の被害状況の点検
・余震で被害拡大の恐れがあれば避難行動

◆その後の行動
▽地震後の行動
・協力して、近所の安否確認、消火・救出、救護
・テレビやラジオ、行政などから発信される正しい情報を入手し、適切に行動
・避難の前に、安全確認(ブレーカーを落とし、ガスの元栓を締める)

■津波
◇津波警報発表!海岸から離れ近くの高い建物に
・津波警報が発表されたら、沿岸部や川沿いにいる人は、ただちに高い建物など安全な場所へ避難
・津波は想像以上の速さです!避難は「遠く」よりも「高く」
※車での避難は、渋滞を引き起こし迅速に避難できない場合や、緊急車両通行の妨げになる場合がありますので、なるべく「徒歩」等で避難しましょう。

■日ごろの備え
◇非常用持出品や非常用備蓄品の準備
・非常用持出品
避難する際に持ち出す最低限のもの(水、食品、常備薬、衣類、懐中電灯、ラジオ等)をリュックなどに入れておき、直ぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう。
・非常用備蓄品
家族の人数に応じた水や食品を3日分(できれば1週間分)や衛生用品などを自宅に備蓄しておきましょう。

◇家の安全対策
・住宅や建築物の耐震化
耐震改修の補助に関する問合せ先…建築住宅課【電話】51-6683
・転倒、落下、移動のおそれのある家具や電化製品等の固定
・家具等の配置を見直し、安全空間や出入口を確保

■避難の際は
◇緊急避難場所のカギが掛かっていたら
・命を守るため、必要に応じてガラスを割って開錠する。(公共施設の場合)
・ガラスを割る判断は、周りの人と話し合って決める。
※本市では、ガラスを割らなくて済むよう、迅速に開錠する方法を検討しています。

◇学校の職員室などには入らない
・学校に避難した場合、職員室などには、原則、入らない。
※コミュニティセンターの事務室なども同様
・保健室の薬品など、学校のものは勝手に使わない(職員にご相談ください)。

◇各自でも対策を
・避難所の備蓄品は、保管スペースの関係などから、避難者数によっては数が足りない場合があります。
・警報発表中などには、安全上、備蓄品の運搬・補充ができないこともありますので、季節に応じた服装での避難や非常用持出品の準備などの対策をお願いします。

■「令和6年能登半島地震に関する緊急アンケート調査」ご協力のお願い
広報3月号と同時配布のアンケートを返送いただくか、右記2次元コードからご回答ください。
※2次元コードは本紙またはPDF版を参照してください。

問合せ先:総務課 防災危機管理班
【電話】51-6632

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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