市では、高齢者が要介護状態にならずに健康でいきいきとした生活を送ることができるよう、また、体操を通じて住民が互いに支え合う地域となるよう「きららか射水100歳体操」の普及を促進しています。令和5年9月末現在、148グループが活動を継続しています。
Q.100歳体操はどんな体操なの?
A.約45分の体操で、以下の3つの体操から構成されています。
(1)準備体操(6種類)
筋力体操が始まる前に身体の準備をするために行います。関節・筋肉のケガ予防、肺や心臓の働きの効率化と危険な発作を防ぐために有効です。
徐々に行うことがポイントで、関節を動かしながら少しずつ身体を慣れさせるイメージです。
(2)筋力体操(7種類)
生活に必要な上半身の筋肉と安定して立つ・歩くために必要な下半身の筋肉を鍛える運動に重きをおいてあります。
いずれの運動もゆっくりと動かすことで効果が高まります。
自分の体力に応じておもりバンドを使用します。続けることが重要です。
(3)整理体操(5種類)
筋力体操で使った筋肉の疲労を残さないために、ゆっくりとストレッチをしていきます。
筋肉が伸びている感覚を感じ、痛いけど気持ちいい程度を目指します。
準備運動とは異なり関節を動かさない状態でしっかりと筋肉を伸ばしていきます。
・安全に長く続けるには準備体操や整理体操が重要だね!
・いずれの運動も息を止めずに行うことがポイントです!
問合せ先:地域福祉課
【電話】51-6625
<この記事についてアンケートにご協力ください。>