■「フレイル」とは
高齢期に心身の機能が低下した状態をいい、健康と要介護の中間の段階です。
早めの対応で、予防や改善が可能です。
※詳細は本紙またはPDF版を参照してください。
■[チェック!!]あなたのフレイル危険度は!?
◇「フレイル度チェック」いくつ該当しますか
・6か月で2kg以上(意図しない)体重減少
・歩くのが遅くなった
・疲れやすくなった
・筋力(握力)が低下した
・体を動かすことが減った
改定J-CHS基準を改変して作成
↓
該当なし…○フレイルの心配なし
1~2個該当…△フレイル予備群
3個以上該当…×フレイル
◇「指輪っかテスト」
両手の親指と人差し指で、ふくらはぎをつかみ、すきまができるかどうかチェックしてみよう。
出典:東京大学高齢社会総合研究機構
↓
・すきまがない、指が届かない…〇筋肉の減少なし
・すきまがある…×筋肉の減少あり
×の場合は、フレイル(心身の虚弱)、筋肉の減少(サルコペニア)の赤信号かもしれません。
フレイル予防や筋力アップのために、プラス10分身体を動かしましょう!!
[健康長寿の3つの柱]
・栄養・口腔…しっかり噛んでしっかり食べる
・身体活動…毎日適度な運動を心がける
・社会参加…地域の人や仲間とのつながりを保つ
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[健診歯科受診]
歯の健康もフレイル予防に
問合せ先:保険年金課
【電話】51-6628【FAX】51-6659
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