◆子どものおやつ、見直しませんか
おやつに甘いジュースやお菓子ばかりを子どもに食べさせていませんか。特に幼児は、3回の食事で1日分の栄養を取ることが難しいため、おやつで補う必要があります。子どもの健やかな成長のために、おやつを食べさせるときの3つのポイントを紹介します。
1.時間、量を決める
基本は1日3回の食事です。次の食事まで2時間以上空くように時間を決めて、食事に影響がない量にしましょう。
2.消化に良く、栄養を補えるものを選ぶ
1日の栄養バランスを考え、3回の食事で取りにくいものがおすすめです。
●ビタミン、ミネラル補給に
季節の果物や野菜スティック、乳製品(牛乳、ヨーグルト)
●エネルギー補給に
おにぎり、パン、イモ類
3.SOS(sugar、oil、salt)の取り過ぎに気を付ける
市販のお菓子などには砂糖や脂肪、塩分が多いものがあります。おやつを選ぶときは、次のことに気を付けましょう。
●Suger(砂糖)
糖分を取り過ぎると、いらいらしたり、疲れやすくなったりします。むし歯の原因にもなります。
例)チョコレート、あめ、ジュースなど
●Oil(油)
脂肪を取り過ぎると、肥満や生活習慣病の原因になります。
例)スナック菓子、ドーナツ、ケーキ、ハンバーガーなど
●Salt(塩)
塩分を取り過ぎると、味覚に影響したり、生活習慣病の原因になったりします。
例)スナック菓子、せんべい、カップ麺など
問合せ:健康課
【電話】74-8062
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