ミニけんこう広場144

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テーマ：秋の体調不良にご注意を!
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。連日の暑さから、「なんだか元気がない」「食欲がない」「頭が痛い」といった、体の不調が気になる方もおられるのではないでしょうか。

[「夏バテ」と「秋バテ」について]
夏バテとは、7・8月の暑い時期に体力や食欲が低下し、何となく右記のような不調があらわれることをいいます。しかし、これから少しずつ涼しくなる9月下旬頃から、夏バテに似た症状が現れることがあります。これを「秋バテ」といいます。

[秋バテの特徴]
「秋バテ」は、身体に溜まった夏の疲れに気候の変化が加わり、自律神経が乱れることによって起こります。「疲れやすく、身体がだるい」、「やる気が出ない」、「食欲がない」、「朝すっきり起きられない」、「風邪をひきやすくなる」等、夏バテに類似した症状が出ます。

[秋バテを予防するためには]
1.食事…冷たいものを避け、ネギ類やショウガ、ニンニク等の身体を温める食品を摂るとよいでしょう。疲労回復効果のあるビタミンB1(豚肉など)も摂りましょう。
2.運動…血行促進につながります。ラジオ体操やストレッチは、手軽に行えます。
3.冷え対策…こまめにエアコンの温度調節をしたり、衣服で調節しましょう。
4.入浴…運動同様、血行促進につながります。お湯の温度は37～39℃で、10分程度浸かるとよいです。
5.睡眠…良質な睡眠をとるためには、就寝1時間前からは、携帯操作やテレビの視聴は控えましょう。早寝早起きで体内時計を整えることも大切です。

お問い合わせ先：生活環境課　保健師
【電話】464-1121