市では、もやせるごみは週2回、もやせないごみは週1回の収集を行っています。皆さんは、毎回どれくらいの量のごみを出していますか?毎回1袋?2袋?
このごみを調べてみると、大半が資源となるものが多く、正しく分別すると、日々のごみ出しを劇的に減らすことができます。
今回は、皆さんの家庭でできるごみの減らし方をご紹介します。
◆もやせないごみを減らす方法
◇約7割が「プラスチック製容器包装」
・プラスチック製容器包装
弁当や卵パック、食品トレイなど食品類の容器やシャンプーなどの日用品の容器のほか、衣類、家電製品等の商品・製品の包装材などは、すべて「資源物」として出すことができます。
目印は、「プラスチックリサイクルマーク」!
◇資源物として出すメリット
常設資源回収所やスーパー等での資源回収を利用すれば、「もやせないごみの日」に縛られることなく、好きなときにプラスチックを出せます。「ごみの日まで家にプラスチックがたまってイライラ…」そんなこともなくなります。
◇資源物を出すときの注意点
油などの汚れがついているものは資源物として回収できません。しっかり水洗いし、水切りをして出してください。
令和4年度ごみ処理施設への搬入実績より
◆もやせるごみを減らす方法
◇約7割が「生ごみ」、「紙類・布類」
・古紙類(新聞紙・雑誌・段ボール・紙製容器包装・紙パックなど)
次のページで紹介する資源回収所などへ出すことができます。
・生ごみ
生ごみは、生ごみ減量処理機や生ごみ肥料化容器を使い、乾燥したり再資源化(堆肥化)したりすることで、減らすことができます。
◇おススメはディスポーザ!
生ごみの悩みを解決してくれるディスポーザ。補助制度など詳細は、先月の広報くろべ(2024年1月号)で紹介しています。
令和4年度ごみ処理施設への搬入実績より
<この記事についてアンケートにご協力ください。>