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まちのできごと

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富山県黒部市

◆広報に掲載された方で希望者には、写真を差し上げます。企画情報課【電話】54-2115

◆5/22(水) 名水マラソン前におもてなし 清掃生地・名水公園
黒部名水マラソンを前に、生地小学校の5年生28名がマラソンコースに近い名水公園で清掃活動を行いました。公園内の水路をデッキブラシで磨いたり、清水飲み場をスポンジで磨いたりしてランナーや観光客を迎える環境を整えました。清掃後には地元の名物「水団子」と清水で冷えたラムネがふるまわれました。

◆6/2(日) わんぱく力士のこった! 宮野運動公園
「わんぱく相撲名水場所」が開かれ、市内の小学1~6年生50名がぶつかり合いました。黒部青年会議所が子どもたちの強い心と体の育成を目的に毎年開催しており、今回で36回目となります。自分よりも体の大きな相手に全力でぶつかったり、悔しさに目に涙を浮かべたりと、土俵上で熱い戦いが繰り広げられました。

◆6/12(水) 「ウナギ」を黒部の特産に 生地・背戸川
ウナギの特産化を目指す黒部Uプロジェクト協議会は、生地こども園の園児らとともにウナギの稚魚を放流しました。放流は今回で4回目で、昨年8月には市内の川で成長したウナギが確認されたとのことです。また、この日は宇奈月の温泉水に1週間泳がせたウナギをかば焼きにした「湯遊(ゆうゆう)うなぎ」のお披露目も行われました。

◆6/14(金) 牛さん、みんなを守ってね 阿古屋野地区
クマなどの野生動物が人里に近づくのを抑制するために中山間地域に牛を放牧する「カウベルト」の取り組みが阿古屋野地区で始まり、田家保育所の年長児27名が歌を歌って牛を迎えました。牛は妊娠牛2頭で、子どもたちは2頭に「もも」と「ここ」の名前を付けて手作りの名札をプレゼントしました。

◆6/15(土) くろべ水の少年団 活動開始 吉田科学館
くろべ水の少年団の結団式が行われ、市内の小学4~6年生20名が今年度の活動をスタートさせました。黒部川の水質調査や河岸愛護活動などを通して水を大切にする心を育むことを目的に平成4年から活動を続けています。団長の谷口悠希さん(中央小6年)は「水を愛する心を育てます」と宣誓しました。

◆6/17(月) 愛本刎橋 痕跡にマーキング 愛本刎橋跡
江戸時代に架(か)けられ「日本三奇橋」と称された愛本刎橋の柱脚痕跡に石灰でマーキングをする作業が行われました。愛本刎橋は橋脚を設けず両岸から刎木を出して橋を支える構造で、刎木を支える柱脚跡が平成22年に確認されてから、毎年愛本姫社まつりの前に対岸から見やすいようにマーキングを行っています。

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